元なでしこジャパン GK・福元美穂、ゴールキーパーになったきっかけはドッジボール!?
10月2日の「おとなりさん」(文化放送)は、サンフレッチェ広島レジーナ・ゴールキーパーの福元美穂さんが出演し、ゴールキーパーになったきっかけや2012年ロンドンオリンピックの思い出などをお話いただいた。
平子祐希「サッカーを始めたきっかけは?」
福元美穂「2つ上に兄がいて、小3の時に兄の影響を受けて始めました」
平子「そのころのポジションはどこだったんですか?」
福元「決まってなかったんですけど、チームにGKがいなくて監督がドッジボールが一番うまいのは誰?ってみんなに聞いたら、みんなが私の名前を言ってやらされた感じです(笑)」
文化放送・坂口愛美アナ「自ら希望したわけじゃないんですね」
福元「キーパーはしたくなかったです(笑)小学生の時は点を取られるたびに泣いてました。ですけど、やればやるほど楽しいポジションだなと今は感じてます」
平子「僕も小学生の時、サッカーでキーパーをやったんですけど、点が入るたびに、グラブを取って、手を打ったしぐさしてました(笑)」
坂口「PK戦の時はプレッシャーは感じますか?」
福元「GKよりフィールドプレーヤーのほうが緊張しています。私たちは止めたらいいみたいな感じですけど、蹴る側のほうがプレッシャーがかかってるのかなと思います」
坂口「福元さんは、2012年のロンドンオリンピックでは、レギュラーとして銀メダル獲得に貢献しました。銀メダルを獲った時のお気持ちはどうでした?」
福元「メダルをかけてもらった時、メダルは重たいんですけど、いろんな思いが詰まってるというか、そういう意味で本当に重かったです」
平子「ズシンとくるもの以上のものがあったんですね」
福元「このメダルを獲得するために、いろんなプレッシャーと戦って、みんなと戦った日々が自分にとっての宝物みたいな感じです」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。