新谷仁美選手が日本記録チャレンジしたベルリンマラソンから感じたこと~TrackTownJPN
ただ走るだけ、ただ飛ぶだけ、ただ投げるだけでない陸上競技の魅力を。日本唯一の陸上『雑談』専門チャンネル『Track Town JPN』
9月29日配信のPodcast番組Track Town JPNでは、新谷仁美選手がマラソン女子日本記録にチャレンジしたベルリンマラソンをEKIDENNews西本武司さんがレポート。
新谷仁美選手がレース直後にスタッフの前で語ったこと、ベルリンマラソンってどんな大会なのかを、過去にベルリンマラソンを走ったことがある加納由理さんと話しました。
新谷仁美選手「ピーキングがずれてしまった」
・これ以上ないレースコンディションだった
・「今日は出ないだと思ってスタートラインに立った」
・「走り切れないかも知れないと思ったけど、自分を応援している方々が居るのがわかっていたので最後まで走りきれた」
・「マラソンをちょっと過信したかも知れない」
・「日本記録はまだ目指したいと思いますので応援よろしくお願いします」
・慎重に入ったわけではなく序盤から乗れなかった。
・横田コーチはベルリンから帰国後中国に ベルリンマラソンの話しは改めて
ベルリンマラソンは世界の主要メンバーが集まる大会。日本は仲間に入れてないかも
・この夏の名シーンがすべてが吹き飛んだエチオピア・アサファ選手2時間11分53秒(正式タイム)
・世界のシューズメーカーの熱意、世界記録を狙わせるムードが凄い
・フィニッシュ地点の時計表示が2時間22分で消えた
・ベルリンで日本人選手は大会全体、レースの流れに参加出来てない
・ベルリンを走るのであればベルリン専用対策、経験の蓄積が必要
・ベルリンの借りはベルリンで返すとは簡単に言えない
・記録を目指すのであればレースを選ぶのが大事
・この2時間11分は何年持つのか?
・次に強くなる国はウガンダ
※写真はすべてEKIDENNews西本武司さん