五木ひろしが挑んだ「1時間59曲メドレー」の舞台裏とは?あいみょん「マリーゴールド」も熱唱!

五木ひろしが挑んだ「1時間59曲メドレー」の舞台裏とは?あいみょん「マリーゴールド」も熱唱!

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来年は歌手生活60周年!日本歌謡界のレジェンド!邦丸アナも舞い上がり気味!9月22日のくにまる食堂は、歌手の五木ひろしさんがご来店。先日行われた公演について伺った。

邦丸「一昨日のことです。渋谷の LINE CUBE SHIBUYAで、五木さんがとんでもないことをやりました。なんと59曲メドレー。1時間で59曲を歌って、見事にやり遂げました。それを聞いて私は「五木さんにはこんなにヒット曲があるわけだから、ご自分の持ち歌をいろいろ歌われたんだろうと」思ったんですが、ご自分の歌は最後の一曲だけなんです。」

五木「そうです。58曲は全部、他人の歌です。」

邦丸「今ここにリストがあります。井沢八郎さんの「あゝ上野駅」に始まって、1964年からその年を代表するような曲歌って。J-POPもちろんありますしアイドル系の歌もあるし、これを全部歌われたんですか。」

五木「やっぱり「時代を代表するような歌を」ということで、まあ選ぶときに大変苦労したんですけれど、女性の歌であろうと、男性の歌であろうと、演歌であろうと、J-POPであろうと、一切関係なく。でも全部それをまるまる歌っていたんでは、とても一時間に収まらないので、どうやって繋げようかと、編曲者と話をして、打ち合わせを重ねて、作り上げたものなんですよ。だから僕が今まで歌ったことない歌も実は十曲以上あったんですよ。」

邦丸「例えば?」

五木「例えば最後の方の「マリーゴールド」とかね。」

邦丸「あいみょん!これは今まで歌ってないですね。(笑)」

五木「それから氷川くんの「限界突破×サバイバー」とかね。ああいった歌も聞いてはいましたけど、歌ったことはなかったんで。ただバンドには大変申し訳ないと思ったんですよ。間にトークを入れて20曲くらいやったら一回休んでとか、いろいろ思ったんですけど、ここは大変申し訳ないけど。一気に行こうと!」

邦丸「大変ですよ!」

五木「だから譜面も一冊の本なんですよ。めくってやれるようにして。そして終わって本当にありがとうと、お疲れ様って言いましたけれど、でもね、やっぱりやってよかったと僕は思ったんですよ。あれ間にトークを挟んじゃうと、やっぱりダレるんですよね。自分の曲じゃありませんから、何が出てくるんだろうと、次から次と曲が変わっていくところに、メドレーの良さがあるわけですよ。それで第2部ではオリジナル曲をじっくりと聞いていただいて、トータルで75曲やったわけですよ。 」

邦丸(笑)

五木「僕の年と同じ数。そしたら友達からラインが来て「エイジシュートおめでとうございました」って。ゴルフで自分の年と同じ数のスコアで18ホール回るとエイジシュートになるわけです。ゴルフではまだ達成してないんですけど、歌で先に達成しちゃったと。 (笑)」

このあとは、メドレーの最後59曲目に歌った五木さんの新曲についてたっぷり伺います!気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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