水沢アキ、65歳で写真集を「撮っておかなきゃ」と思った理由は?

水沢アキ、65歳で写真集を「撮っておかなきゃ」と思った理由は?

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9月20日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに女優の水沢アキさんが出演した。芸歴50年を超え、下北沢のレンタルスタジオを経営する、という一面も持つ水沢さんが、近況や、自身の写真集にまつわるエピソードなどを聴かせてくれた。

大竹まこと「お元気ですけど、お歳を伺ってもよろしいですか?」

水沢アキ「もちろんです。私、68(歳)で、12月で69! なんと来年70ですよ。大竹さん、近づきますから!」

大竹「歳は近づかないと思いますけど(笑)。相変わらず明るい。(昔出した)写真集は売れまくって、篠山紀信さん(撮影)だっけ?」

水沢「はい。『GORO』って雑誌を皮切りに。(山口)百恵ちゃんだ、アグネス・ラムだ、っていう、あの頃です。その中のひとりでした」

水沢さんは当時の撮影のエピソードも詳しく語った。篠山さんのこだわりが強く出たもので、松本人志さんから「衝撃を受けた」とも言われたという。2020年には『AKI MIZUSAWA 1975-2020』という写真集も発売している。発売に至るまでには、次のような流れがあったという。

水沢「私、(芸能活動を)51年やっているんですけど、総決算ということで、19から65歳までのヌードを出した」

大竹「うわっ。すごい」

水谷加奈「65まで? ヌードですか?」

水沢「そうなの。たまたま引っ越しするときだったので、リビングの前の桜がキレイです、という話を打ち合わせでしていたら、『じゃあそのリビングで撮ろう』ということになって、毎日電話で桜前線の情報をお伝えして、『明日辺り大丈夫そうですよ』と言って。リビングの引っ越しの段ボールが積まれたところで撮ったんです」

水谷「ええ……フルヌードですか?」

水沢「そのつもりだったんですけど、さすがに無理があったみたいで、上半身しか撮れていなかったです。カメラマン様が『やめておこう』『上に何か羽織ろう』となって(笑)」

大竹「フルヌードでもかまわなかった?」

水沢「大丈夫! いつ乳がんで胸がなくなってしまうかもわからなかったから。区の検診で引っかかっちゃったんですよ。それで『写真を撮っておかなきゃな』となって。渡りに船でそういう話があったんです」

大竹「乳がんはどうなったんですか?」

水沢「影がなくなったの! 切らなくて済みました」

大竹「そういうことがあるんだ!」

水谷「でも定期検診はしてくださいね」

水沢「しましたよ! 大丈夫でした」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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