阪神優勝のウラ側で…「ずーっと張り付いてたんですよね」寺島アナがNHKの取材をスゴイと思ったワケとは?
9月15日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、金曜コメンテーターでクレディ・アグリコル証券チーフエコノミストの会田卓司氏と寺島尚正アナウンサーが、阪神タイガースが優勝した盛り上がりついて意見を交わした。
「よく調べたな」と敬意を表したい
プロ野球・阪神がきのう、2005年以来18年ぶり6度目のリーグ制覇を達成した。18年ぶり6度目のアレを達成した岡田彰布監督は優勝インタビューで「きょうでアレは封印して。みんなで優勝を分かち合いたいと思います」と宣言。優勝の2文字をはっきりと口にすると、スタンドは大歓声に包まれた。阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めた夜、大阪・ミナミの戎橋周辺には阪神ファンらが集結。戎橋の上ではスマートフォンを片手に「あと1人」コールを連呼して、優勝が決まると、「バンザイ!」と叫び、六甲おろしを熱唱した。
「大阪はものすごいことになってましたからね。」(寺島アナ)
「18年ぶりですから、それだけ盛り上がる理由もわかりますし、以前も確かこれくらいの間隔が開いてたと思います。」(会田氏)
※2003年に18年ぶりのリーグ優勝を果たしている
大阪府警はミナミを中心におよそ1300人の限界体制敷いた。その理由は恒例の道頓堀ダイブを防ぐため。隙あらば、道頓堀ダイブを試みようとするファンとの駆け引きが続いた。戎橋の欄干は警察官ががっちりガードしたが、道頓堀川の両岸約170メートルの遊歩道を“開放”したため約1メートル下の道頓堀川へ“プチVダイブ”をする数人の若者もいた。
「先ほどNHKのデータを見たところ、午前3時の時点で26人がダイブしたそうです。(笑)よく調べたなぁと敬意を表したいと思うんですけども、ずーっと張り付いてるわけですよね。NHKの記者さんが「あっまた落ちた」とか言って、野鳥の会が使う数える機械みたいなのを持ってたんですかね?」(寺島アナ)
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