イメージよりも手軽に頼める? 家事代行サービスの内容や値段を紹介!
9月13日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーでは「家事代行、する? しない?」をテーマにお届けした。現在は共働き家庭、単身者、高齢者の増加、家事に対する価値観の変化なので、家事代行サービスの需要が高まっている。2年後に市場規模は8000億円に拡大するとの試算も出ている。
西川あやの「そもそも家事代行サービスは依頼人の要望や生活スタイルに合わせてお掃除や洗濯、料理など日常的な家事を代行するサービスです。私は自分だと難しいと思って、換気扇のお掃除を頼んだことがあるんですよ。あと浴室も、一緒に頼むとお得だったので。そういうのはハウスクリーニングに入るみたいです」
永井玲衣「家事代行ではないんだ」
西川「もう少し日常的なもの、たとえば食料品、日用品の買い物、料理の作り置きが料理代行に。食器洗い、片づけ、ゴミの分別、ゴミ出し、水回りの簡単なお掃除などが掃除代行に入っています。そのほかは植物への水やり、子供の送り迎え、洗濯、畳みもの、収納など……こういうものを家事代行サービスと呼んでいるんですね。石戸さんは利用されたこと、あるんですね?」
石戸諭「ありますよ。共働き世帯ですけど、僕は家の掃除ですね……平たくいうと掃除だけど、ほとんど引っ越しの片づけみたいな感じです」
西川「『いっせーの』で大きな家具を動かすような?」
石戸「というよりは、溜まりに溜まったもので、いらなくなった本、本棚に入りきらなくなった本、たくさんあるんですよ。一人というか二人で片づけるのって本当に大変だから、代行の人を呼ぶ。いらない本を整理し、括ってもらって、下のゴミ捨て場まで持っていってもらう、ということをしました」
西川「人が足りないから手伝ってもらう、みたいな感覚ですか?」
石戸「そうそう、僕はそうでしたね。任せていいところは『ここまでやっておいてください』って。おかげでキレイになったし、お掃除も併せてお願いして、すごくよかったですね」
西川「知り合いのディレクターも言っていました。1週間に1回ぐらい来てもらって、簡単な水回りのお掃除、片づけみたいなことをしてもらって、その間に自分は仕事している、と」
石戸「それでいいと思いますよ。業者さんの形態っていろいろある。僕は半分、行政のサービスみたいなものを使ったから、値段も別に高くなかったです」
家事代行サービスも家政婦紹介所、家事代行会社、家事代行マッチングサイトと種類が分かれる。詳しくは放送を確認してほしいが、家事代行会社の例で、三菱地所が運営する30min.(サーティーミニッツ)では「30分を週1回以上」で2750円だという。そういった設定に永井が反応する。
永井「そんなに高くない。ケタが1個違う気がしました。何万円もするイメージでしたけど。それって映画とかのメイドさんのイメージか……」
西川「お屋敷のお手伝いさんみたいなね」
永井「2000いくらって、ちょっと豪華な外食を我慢しよう、飲み会を1回我慢しよう、と思ったら、やってもらえる値段ですね」
石戸「いろんなサービスがあるから。ちなみに僕はシルバー人材センターです。近所のおじいちゃん、おばあちゃんがやってくる」
西川「人生の先輩方と一緒に掃除する!」
石戸「皆さんお元気だから『家事、お願いします』と言うと喜んでやってくれて。時間ごとに契約を結んで、みたいな感じです」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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