純次と直樹、似顔絵の口を描く難しさを語る!
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9月9日放送の「純次と直樹」(文化放送)は、オープニングトークで高田純次と浦沢直樹が似顔絵の口を描く難しさについて語った。
高田「僕、じゅん散歩で似顔絵描いてるんですよ。ほとんどみんなマスクなんですよ。最近、意外とマスクしてないの。やっぱね口が描けないの。全然似てないんですよ。浦沢さんがマスク取った後の顔は苦戦するって言ってたけど、現実になりましたよ」
浦沢「そうでしょ」
高田「笑顔で歯が見えてるでしょ。歯を描いた時、難しいの。全然違う人になっちゃう」
浦沢「一番難しいよね。歯を見せて笑われた日にはもう、たまったもんじゃない。漫画家たちもみんな悪戦苦闘してきてるんですから」
高田「男性だったら、髭生えてたら髭でごまかせるんだけどね」
浦沢「綺麗な女性の口元なんかも大変ですよ。色気のある口元なんて難しいですよ」
高田「だからもう女性は全部、不細工にしようかなって思ってる(笑)。それだと今度、描いてもらった人が気分悪くするでしょ」
浦沢「あの手塚治虫先生ですら、最後、フィニッシュの口元で手が震えてらっしゃいますから」
高田「浦沢さんは、綺麗な女性の目も口元も綺麗に書けるじゃないですか?」
浦沢「すごい苦労してますもん、僕なんかも」
高田「これからは口描かないで、そのまま出しちゃう。目と鼻だけで(笑)」
浦沢「口だけ写真から切り取って、のりで貼っちゃう(笑)」
高田「それもいい手だね(笑)」
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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