部室が唯一の居場所だった!? 「THE SECOND」ベスト4、囲碁将棋が登場!

部室が唯一の居場所だった!? 「THE SECOND」ベスト4、囲碁将棋が登場!

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9月7日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに、お笑いコンビ、囲碁将棋(文田大介、根建太一)が登場した。囲碁将棋は今年5月、芸歴16年以上の漫才師たちによる賞レース「THE SECOND」でベスト4に入っている。

大竹まこと「文田くん、43歳。根建くん、42歳。長い間やっているねえ」

根建太一「そうなんですよ。高校の同級生で。出会ったときは15歳です」

大竹「よくやめなかったな!」

ヒコロヒー「いったんご就職されたんですか?」

文田大介「いや22歳で大学を卒業してNSCに入って……」

根建「高校で囲碁将棋部だったんですよ。クラスの中で地位としては若干下目で。友達もあまりいないなか、二人だけで過ごす時間が多かったんです。部室が唯一の居場所というか」

大竹「何人いたの?」

根建「僕と相方と、あともう一人」

文田「たった三人で(笑)」

ヒコロヒー「三人目の方は何されているんですか?」

文田「普通に働いていて、たまに連絡来るぐらいです」

根建「たまにメディアで『もう一人いたんですよ。そいつが……』みたいな話をすると、必ず『俺の話、絶対するな』って」

ヒコロヒー「きょうも来るかもしれない(笑)」

根建「きょうは名前出していないので(笑)。文田が部長だったので、文田のほうに『おまえら、毎回盛って話すのなんなの?』って」

大竹「芸人の宿命だから(笑)。生活は安定してきた?」

文田「そうですね。吉本に所属していますけど、本当にいい会社だなって。劇場に出ているだけでも、割と早めにバイトはしなくて済むように……」

根建「我々、いま劇場にしか出ていない。漫才やコントをちゃんとやればしっかりいただける会社に変化してきています。コロナ禍で、たとえば劇場が閉館になったとき。スケジュールに入っていた芸人いたんですよ。まったく劇場としての収入がないのに、そのときのギャラを保証してくれて」

大竹「先輩たちが働いてな」

根建「そんな言い方しないでくださいよ(笑)」

文田「年金と逆のシステムですね。先輩たちのお金で後輩が食わせてもらえる(笑)」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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