売れる若手芸人はエモさがある!?
「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー「10時のおとなりさん」の9月6日のゲストに、お笑いコンビ「ダンビラムーチョ」大原優一さんと原田フニャオさんが登場!
鈴木おさむ「ふたりは結成何年ですか?」
大原優一「結成2011年ですかね。東京NSC16期生です」
鈴木「同期は誰ですか?」
大原「東京の同期が ゆにばーす とか しゅんしゅんクリニックPとか。大阪の同期が コロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星、マユリカ、ビスケットブラザーズ、男性ブランコとか強い人がいっぱいいます」
坂口愛美アナ「マユリカさん、おとといの『おとなりさん』のゲストでした」
鈴木「マユリカって今すごい人気なんでしょ? 今一番ライブにお客さんを呼ぶって言われてる」
大原「すごい人気あります!」
原田フニャオ「もうすごいですよ!」
鈴木「霜降り明星みたいな早売れした人がどんどん出て、もう焦りも消えました?」
大原「正直、霜降り明星とかに関しては同期だと思ってないというか。3回くらいしか喋ったことなくて、会うと緊張もしますし」
鈴木「こいつら売れて焦ったな、って人います?」
原田「正直、一個下の後輩のオズワルドはずっと一緒にやってて、僕は家が近くて二人ともライブが無い頃からご飯によく行ってたんですけど、今は緊張するくらいの距離感になっちゃって。さすがに焦りますね」
鈴木「吉本ルールだと奢るよね? 奢ってたオズワルドが売れてるもんね」
大原「もうキレながら奢ってるところがあって、“出すけどさぁ”みたいな(笑)」
鈴木「今、芸人としての悩みってなんですか?」
原田「やっぱ、もう一個売れてメディアに出ないと、しんどいなぁと思います。二人ともキャラがなくて、マユリカとかって分かりやすくイジリしろがあるじゃないですか? そういうところがあったら、周りも僕らもやりやすいのかな?って思います」
鈴木「今の芸人さんって、もちろんテレビも大事なんだけど“ラジオ売れ”ってあるじゃないですか? 今の時代ですけど、大事なのは二人の距離感だと思うんですよ。二人の関係がエモいかどうか」
原田「なるほど!」
大原「それこそマユリカとか同級生で」
鈴木「エモさのトップでいうとオードリーですよ。サンドウィッチマンもエモい」
原田「エモいですね!」
鈴木「最近でいうとハライチとか、なんとも言えない友情が裏にありそうなんです。今日二人を見てて思ったんですけど、友情感がない!(笑)」
大原「一番中途半端ですよね、大学の同級生なんで(笑)」
鈴木「ダンビラムーチョの野球あるある面白いから、特化した方が今の時代はいいのかな?」
大原「幅広くやりすぎちゃってる感じはありますね」
鈴木「年数を重ねるとね、何か特化するか、めっちゃ漫才が上手くなるか」
大原「漫才の上手さでいうと、大阪の人とかに勝てないですね」
鈴木「あれは無理だよ。大阪の人たちの漫才はマシーンだもん。漫才ばっかやってるんだから! 大阪の軍団が東京の劇場に来てるじゃん?やっぱりすごい?」
大原「すごいですね。人気かっさらわれてます」
原田「東京の若手芸人の仕事がめちゃくちゃ減ってるんですよ」
鈴木「迷惑?(笑)」
原田「迷惑ですよ!(笑) ふざけんなよマユリカ!」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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