働き方改革で、いつになく「適職」や「転職」が話題になる今日この頃、40代50代のベテラン社会人のみなさんは自分の仕事についてどう考えているんでしょうか?すでに長年の実績も立場もあるお父さんたち、心の底で実は別の仕事がしたかった、と思っている方も案外多いのでは?
そこで無料メーリングリスト「らくらく連絡網」に登録されている40代50代の方にアンケートをとりました。「今の仕事は自分に合っていると思いますか?」という問いに、YESがなんと66%。約7割の方が「自己肯定派」という結果に。理由としては「仕事をしていてストレスを感じない」「好きな仕事ができている」などポジティブなご意見が出ていましたが、特に50代になると、安定第一、家族を養う手前、夢や野望は心の底に封じて現状維持、という方も少なくないことで、7割が「適職」という答えになったのかもしれません。
働き女子庄司さんはIT企業にお勤めですが、周囲の若い方たちは「仕事が合わないなら転職すればいい」「家庭があるわけじゃないから自分のために仕事を選べる」ということで「YES」はほぼ半数でした。合わないなら「次」という傾向は、若い方ほど多いのかもしれませんね。
この日ご出演のスマートニュース松浦茂樹さんは、実は現職で9社目というツワモノ。そもそもIT業界は人の流動性が高く、半年で人材が入れ替わる会社も少なくないのだとか。松浦さんの信条は「やりたい仕事をする」ための転職であり、行きたい職場に「選ばれるための努力」も欠かせないといいます。「自分のやりたいこと」が「転職先の収益や発展」につながるような仕事で結果を出さなければ、ただ「合わない」から次というだけでは、転職してもステップアップにはつながらないってことですね。新年になったのを機に、ちょっと仕事の手を休め、若きもベテランも、自分の「やりたいこと」「やりたくないこと」の棚卸しをするのはどうでしょう?
ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪ 朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます!
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パーソナリティ:タケ小山 アシスタント:西川文野(文化放送アナウンサー)