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意外と多い?土下座をしたことある人

古墳時代の埴輪にもあり、有名な「魏志倭人伝」にも記載があるという風習「土下座」ですが、最近はビジネスドラマか時代劇の再放送でしか見なくなりました。放送日は成人の日、オトナの「厳しさ」について調査してみようということで、日本最大級のメーリングリスト「らくらく連絡網」の40代、50代の男性ビジネスマン登録者にアンケートをお願いしました。

調査の結果、50代では「YES」が約3割、40代も合わせたトータルでは4人に1人が土下座経験ありということ。理由は「ヤンキーに絡まれて中学時代に」という子ども時代のものから、「営業で契約をとった」バリューのあるもの、「妻への謝罪」という家庭内問題の解決手段としての用途、そして「結婚の承諾をもらいに行って、妻の両親に」という方も。

出演者の精神科医名越康文さんによると「土下座をして結婚した場合、旦那は尻にしかれる。」という戦慄のコメントが。カウンセリングで数々のご夫婦と会っている中で、一番初めの力関係が一生続く、という法則を見出したとか。「この人は私と結婚するために土下座した」と妻の優勢は記憶に刻まれ、永久保存必至…やはり「土下座」は滅多にするもんじゃないです。

とはいえ、みなさんの回答を見ていると「平成の土下座」はプライドを投げ出して謝意を示す深刻さは少なく、大げさなパフォーマンスとしてする、という位置づけ。価値も屈辱感もライトになっているんですね。ただし、自分からするならともかく、もし誰かに土下座をさせた場合、強要罪に問われることもあるので注意しておいてくださいね。

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪ 朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます! 
番組トップ: http://www.joqr.co.jp/nmt/

【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』のタケ小山がインタビュアーとなり、社長・経営者・リーダー・マネージャー・監督など、いわゆる「リーダー」や「キーマン」を紹介するマスターズインタビュー。音声で聞くには podcastで。
The News Masters TOKYO Podcast
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ (月~金 AM7:00~9:00生放送)
こちらから聴けます!→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ:タケ小山 アシスタント:西川文野(文化放送アナウンサー)

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