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中日・根尾「充実していた」 2軍で調整、第1クール終え

右ふくらはぎ肉離れのため、2軍で別メニュー調整する中日ドラフト1位新人、根尾(大阪桐蔭高)は第1クールを終え「全体練習に入ることはできなかったが、集中して取り組めていたので充実していた」と表情を変えず淡々と話した。
 この日も4日と変わらず7割程度の強度のダッシュなどを行った。キャンプ中に一番印象に残った出来事について、昨季引退した荒木内野守備走塁コーチからの指導を挙げ「実際に(球を)受けてもらったり、形を見ることができたのは一番の収穫」とうれしそうだった。(読谷)

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    「琉球銀行」のシンクタンク「りゅうぎん総合研究所」のまとめによると2018年の沖縄県内プロ野球春季キャンプの経済効果は122億8800万円で一昨年よりも13億円アップして、過去最高となりました。中日に関して言えば、松坂大輔投手、スーパールーキー根尾昂、そして新監督の与田剛がこの人気の根底にありますが、池田さんは「今年が中日の年だっただけで、毎年どの球団も注目の選手や監督が現れるとこれくらいにはなりますよ」とコメント。さらにこの春季キャンプで大事なのは「体験型になっていることに注目。キャンプで選手と触れ合ったあと、美ら海水族館に行ったり、ゴルフに行ったりできる上、そこでも選手と出会える可能性があるので楽しめますよ」とのことでした。

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