ソフトバンクとヤフー傘下のスマートフォン決済サービス「ペイペイ」は4日、総額100億円を利用者に還元するキャンペーンを12日から行うと発表した。利用促進策の一環で、昨年12月に続き2回目。高額利用が相次ぎ利用者の裾野が広がらなかった前回の反省を生かし、1人当たりの上限を低く設定し、幅広い利用者獲得を目指す。
ペイペイで決済した場合、支払額の最大20%を還元する。1人当たりの還元額は総額5万円まで、1回の支払いで千円までとする。
また利用者が殺到しシステムがダウンしたことや一部で不正があったことから、安全対策を強化する。
ペイペイ、再び百億円還元 利用者拡大狙う
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放送で入山さんにコメントいただきました。データをマーケディングに生かしたり、企業に売ることが目的のため、100億円キャンペーンの投資金額は安いと言えます。キャッシュレス決済の中でもスイカやパスモがが便利で使い易いため、ペイペイに関してはキャンペーンの間しか使わない人もいるかもしれません。しかし、すべてのお店がスイカの決済システムを導入するとは考えられないため、入山さんは「今後お店によって決済方法のすみ分けが進んでいくだろう」と予測しました。
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