トランクルームおすすめ10選【2025年最新】契約の流れや注意すべきことも解説

トランクルームおすすめ10選【2025年最新】契約の流れや注意すべきことも解説

本ページにはプロモーションが含まれています

Share

「トランクルームを利用してみたいけど、たくさんありすぎてどこを選べばいいのか分からない」

街中の看板やCMなどでよく見かけるトランクルームは、どのようなサービスであり、契約はどうしたらいいのでしょうか。

今回は、トランクルームのサービス内容や特徴、おすすめのトランクルームについて解説します。また、屋内型や屋外型などトランクルームの種類についてもまとめました。

この記事を読めば、トランクルームのサービス内容や特徴を理解でき、自分の利用しやすいトランクルームを選べるでしょう。

※記事内容は2025年2月13日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

目次

  1. トランクルームとは?
  2. トランクルームの種類
  3. トランクルームを選ぶ時のポイント
  4. トランクルームおすすめ10選
  5. トランクルームを利用するメリット・デメリット
  6. トランクルームの利用で注意すべきこと
  7. トランクルームを契約する時の流れ
  8. トランクルームに関するよくある質問
  9. まとめ

トランクルームとは?

トランクルームとは、倉庫業法という法律によって定められ、国に登録した業者が経営している、個人の荷物や企業の商品を預かるサービスです。
また、トランクルームでは、業者と利用者の間で「寄託契約」を結ぶため、業者側は預かっている荷物に汚れや破損が発生した場合は、一定限度の補償を行う必要があります。

一方で、トランクルームと似た「レンタル収納スペース」というサービスがあり、業者と利用者の間に「賃貸借契約」を結び、荷物を収納できる空間を提供します。

レンタル収納スペースでは、賃貸借契約のため、利用者が保管している荷物に汚れや破損があった場合でも業者側が補償の責任を負わないことがほとんどです。
よく見かけるトランクルームとレンタル収納スペースは、契約内容や提供しているサービス内容に違いがあります。


トランクルームの種類

トランクルームには、「屋内型」「屋外型」「宅配型」の3つの種類があります。
それぞれの違いや特徴について解説します。

屋内型

屋内型のトランクルームには、「保管用倉庫」と「レンタル収納スペース」の2種類があります。
保管用倉庫では、荷物の出し入れの際に業者の付き添いや利用時間に制限があり、「寄託契約」を結ぶため、預けている荷物に汚れや破損があったときには、一定限度の補償を受けることが可能です。
一方で、レンタル収納スペースでは、荷物の出し入れの際に業者の付き添いや利用時間の制限がないことがほとんどのため、自分の好きな時間に利用できます。

屋内型では、空調設備が充実しているため、本や服など温度や湿度の受けやすい荷物を預けたい方におすすめです。
また、スタッフが常駐しているトランクルームでは、セキュリティ的にも安心して荷物を預けられるでしょう。

屋外型

屋外型のトランクルームは、屋外設置されたコンテナや物置に荷物を収納することになります。
業者側は、空き地にコンテナや物置を置くだけであり、低コストで運用できるため、初期費用や利用料を安くできるというメリットがあります。

屋外型のトランクルームは、空調設備を完備していないトランクルームがほとんどのため、キャンプ道具や釣り道具などの温度や湿度の影響を受けにくい荷物を預けるといいかもしれません。

宅配型

宅配型のトランクルームは、トランクルームを運営している業者に荷物を送り、保管してもらうサービスです。
宅配型では、段ボールに入るサイズの荷物しか預けられず、1箱ごとに保管料がかかります。

また、使いたい荷物がある時は、業者側から送ってもらう必要があるため、普段使わない小さい荷物などを預けるといいかもしれません。


トランクルームを選ぶ時のポイント

たくさんあるトランクルームを利用する上で、失敗しないポイントについて5つ解説します。

  • 設備が充実している

トランクルームには、空調設備などが充実しているトランクルームもあります。
本や洋服など、温度や湿度の影響を受けやすい荷物を預けたいと考えている方は、空調などの設備が充実しているトランクルームを選んでみてはいかがでしょうか。

  • セキュリティの高さ

トランクルームによっては、人目に付きにくい空き地やビルの中などに設置していることもあります。
大切な物を保管したいと考えている方には、不安だと感じるかもしれません。
トランクルームの公式サイトには、常駐スタッフの有無や鍵の種類を記載している業者もあります。
ですが、公式サイトの情報だけでは、確認しにくい場合もあるため、実際に見学に行って確かめてみてはいかがでしょうか。

  • 利用しやすい場所を選ぶ

トランクルームに預ける荷物は、使う回数の少ない荷物や置き場所に困っている荷物を預けたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
あまり使う機会のない荷物だからと、家から離れた場所や車で入れない場所などを選んでしまうと、荷物の出し入れの際に不便だと感じてしまうかもしれません。
トランクルームを選ぶときは、荷物の出し入れなどをイメージして、利用しやすい場所を選ぶといいかもしれません。

  • 料金を比較する

トランクルームには、屋内型や屋外型、宅配型などサービス内容や利用する店舗によって値段が変わります。
一番安いトランクルームを選ぶと、設備やセキュリティが充実していないなど、荷物を預けるときに不安を感じてしまうかもしれません。
トランクルームの料金を比較する際は、サービス内容や設備の充実さを参考にすることで、納得のいくトランクルームを選べるでしょう。

  • 使いやすいサイズを選ぶ

トランクルームを契約する際は、サイズを確認しておきましょう。
預けたい荷物がトランクルームに入らなければ、契約してもムダになってしまうかもしれません。
預ける予定の荷物をあらかじめ測っておくことで、必要とするサイズのトランクルームを選びやすくなるでしょう。
また、トランクルームのサイズが大きくなると、負担額が大きくなるため、自分の使いやすいサイズのトランクルームを選ぶといいかもしれません。


トランクルームおすすめ10選

ハローストレージ

出典:ハローストレージ

ハローストレージ公式サイトへ

ハローストレージは、エリアリンク株式会社が運営するトランクルームです。

トランクルームの種類が豊富で、日本全国に店舗と物件を揃えています。宅配サービスのオプションなども利用できます。

種類 屋内・屋外・バイク専用・宅配
対象エリア 全国
初期費用 使用料
当月分の使用料(日割り)+翌月分の使用
管理費
当月分+翌月分
2,200円×2ヶ月分=4,400円(税込)
事務手数料
使用料の1ヶ月分鍵代
屋内型:4,400円(税込)
屋外型:3,080円(税込)
セキュリティ登録料
屋内型:1,100円(税込)
安心保証パック
当月分+翌月分
550円×2ヶ月分=1,100円(税込)~
月額料金 各店舗により異なります
サイズ 0.5畳~8畳
利用期間 2ヶ月~

ハローストレージでは、セキュリティにも力を入れており、警備会社による定期的な巡回を行っているため、安心して利用できる環境を提供しています。

また、バイク専用のトランクルームでは、BOX型、屋内型、屋外型と複数の種類のトランクルームを選べ、盗難やいたずらから愛車を守れるでしょう。


スペースプラス

出典:スペースプラス

スペースプラス公式サイトへ

スペースプラスは、株式会社ランドピアが運営するトランクルームです。

日本全国に500店舗以上展開しており、2,520円(税込)〜と格安で利用できるトランクルームです。

種類 屋内・屋外・バイク専用
対象エリア 全国
初期費用 契約事務手数料:賃料1ヶ月※下限5,000円(税込)
当月分の日割賃料、翌月分賃料、翌々月分賃料
月額料金 2,520円(税込)~
各店舗によって異なります
サイズ 0.8畳~8.4畳

スペースプラスでは、バイク専用のトランクルーム以外にも、屋外型のトランクルームでも燃料を抜いた状態であれば、オートバイを収納できるという特徴があります。

また、屋内・屋外・バイク専用全てのトランクルームは、24時間いつでも利用できるため、営業時間を気にせずに利用可能です。


サマリーポケット

出典:サマリーポケット

サマリーポケット公式サイトへ

サマリーポケットは、株式会社サマリーが運営する宅配サービスをメインとしたトランクルームです。

サマリーポケットでは、本や洋服などの小さな荷物から、ゴルフバックやスキー・スノーボードなどの大型の荷物まで預けられます。

種類 宅配
対象エリア 全国
初期費用 記載なし
月額料金 スタンダードプラン
月額保管料:394円(税込)~
取り出し1箱:1,100円(税込)~
エコノミープラン
月額保管料:330円(税込)
取り出し1箱:1,100円(税込)~
ブックスプラン
月額保管料:495円(税込)~
取り出し1箱:1,100円(税込)~
大型アイテムプラン
月額保管料:795円(税込)~
取り出し1点:1,320円(税込)~
サイズ レギュラーボックス
幅43cm×奥行37cm×高さ33cm
アパレルボックス
幅60cm×奥行38cm×高さ20cm
ラージボックス
幅68cm×奥行45cm×高さ37cm
利用期間 3ヶ月~

サマリーポケットは、宅配型のトランクルームのため、店舗に通う必要がなく、自宅に居ながら荷物を預けられます。

また、サマリーポケットでは、専用機械を用いた空調管理によりカビを発生しにくい環境であり、預けた荷物の劣化を防ぐ無酸素保管というサービスがあります。


ドッとあ~るコンテナ

出典:ドッとあ~るコンテナ

ドッとあ~るコンテナ公式サイトへ

ドッとあ〜るコンテナは、株式会社ユーティライズが運営するトランクルームです。

東京・福岡・愛知を中心に約20,000室以上を展開しており、屋外型トランクルームは、各都市郊外の県道や国道沿いに設置しているため、車でも利用しやすいトランクルームです。

種類 屋内・屋外・バイク専用
対象エリア 関東エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城
東海エリア:岐阜・愛知
関西エリア:大阪・兵庫
四国・九州エリア:山口・福岡・長崎・熊本
初期費用 使用料
当月分の使用料(日割り)+翌月分の使用料
事務手数料
1ヶ月分
メンテナンス費用(鍵交換・室内清掃費用)
5,400円(税込)
管理費
800円/月(税込)
補償料
500円/月(非課税)
月額料金 2,000円台~
各店舗によって異なります
サイズ 0.6畳~8.2畳
利用期間 1ヶ月~

ドッとあ〜るコンテナは、2,200円(税込)〜と格安であり、最短で契約当日からトランクルームを利用できます。

ドッとあ〜るコンテナでは、オンライン契約・現地契約・郵送契約・代引契約・来社契約と契約方法がたくさんあるため、自分の都合に合わせた契約が可能です。


宅トラ

出典:宅トラ

宅トラ公式サイトへ

宅トラは、株式会社クオリティライフ・コンシェルジュが運営する宅配型のトランクルームです。

ベッドやソファーなどの大型の荷物も預けられ、荷物の出し入れはWEB上で指示できます。

種類 宅配
対象エリア 全国
一部制限エリアあり
初期費用 初回引取料:20,900円~24,200円

ちびトラ
・初回引取料:6.270円~10,450円
・段ボール費用:1,110円~1,850円

月額料金 ミニボックス
月額保管料:5,478円(税込)
レギュラーボックス
月額保管料:6,600円(税込)
ちびトラ月額保管料:1,628円~2,178円(税込)
配送エリアによって料金は異なります
サイズ ミニボックス
幅104cm×奥行104cm×高さ130cm
レギュラーボックス
幅104cm×奥行104cm×高さ170cm
利用期間 6ヶ月

宅トラでは、預ける荷物の配送はクロネコヤマトが行い、茨城県古河市の倉庫に保管されます。

保管場所である茨城県古河市の倉庫は、約400年近く風水害の被害がない場所のため、安心して荷物を保管できるでしょう。


エアトランク

出典:エアトランク

エアトランク公式サイトへ

エアトランクは、株式会社エアトランクが運営する宅配型トランクルームです。

一部エリアでは配送料無料のため、季節に合わせた衣替えや荷物の出し入れを気軽に行えます。

種類 宅配
対象エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、愛知
※プレミアムは東京都のみ
初期費用 初期費用なし
※プレミアム 入会金:110,000円
月額料金 エアトランク ベーシック
・0.1畳:2,948円(税込)~
エアトランク プレミアム
・0.1畳:8,580円(税込)~
サイズ 0.1畳~10畳
利用期間 3ヶ月~

エアトランクは、一部エリアにて集荷配送料無料のサービスがあります。

また、荷造りサービスや整理収納サービスなどのオプションサービスが充実しており、片付けのプロであるクリエーターと一緒に作業ができます。


minikura

出典:minikura

minikura公式サイトへ

minikuraは、寺田倉庫株式会社が運営するお手頃価格で利用可能な宅配型トランクルームです。

また、PCやスマホから簡単に申込ができ、全国どこでも対応可能なトランクルームです。

種類 宅配
対象エリア 全国
初期費用 無料
サービス申込後、所定の期間荷物を預けなかった場合、1ヶ月分の保管料を請求
月額料金 320円(税込)~
サイズ MONO/HAKOプラン
幅38cm×奥行38cm×高さ38cm~
クローゼット/クリーニングパックプラン
幅40cm×奥行40cm×高さ40cm
ライブラリーBOX
幅42cm×奥行33cm×高さ29cm
利用期間 2ヶ月~

minikuraでは、最短当日での配送も可能であり、利便性に優れた宅配型トランクルームです。

また、マイBOX対応のプランに加入すれば、自宅にある箱をそのまま利用できるため、段ボールなどのBOX代を節約できるでしょう。


スペラボ

出典:スペラボ

スぺラボ公式サイトへ

スペラボは、株式会社UKCorporationが運営するトランクルームです。

東京23区を中心に400店舗、15,000室以上、その他一部地域にトランクルームを展開しており、空調設備やセキュリティ対策が充実しています。

種類 屋内
対象エリア 北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島
初期費用 事務手数料15,000円(税込)
月額料金 各店舗によって異なります
サイズ 0.1畳~
利用期間 記載なし

スペラボでは、WEBサイトでの申込ができ、最短即日でトランクルームを利用できます。

店舗では、オートロックや防犯カメラも充実しており、暗証番号での出入りを行うため、専用の鍵を持つ必要がありません。

また、スぺラボは、専門知識をもった整理収納アドバイザーも在籍しており、収納に関するアドバイスを受けられます。


加瀬のレンタルボックス

出典:加瀬のレンタルボックス

加瀬のレンタルボックス公式サイトへ

加瀬のレンタルボックスは、株式会社加瀬倉庫が運営するトランクルームです。

日本全国に1,700店舗以上、85,000室以上を展開しており、日本最大級を誇るトランクルームです。

種類 屋内・屋外・バイク専用・ワークスペース
対象エリア 全国
初期費用 約2ヶ月分の使用料が初期費用となります
月額料金 各店舗によって異なります
サイズ 0.7畳~8畳
利用期間 1ヶ月単位
1週間~も可能(料金は月単位での請求)

加瀬のレンタルボックスは、荷物を保管するトランクルーム以外にも、創作作業として利用できるワークスペースを提供しています。

ワークスペースでは、完全個室であり電気の使用もできるため、周りを気にせず快適に作業できるでしょう。

また、24時間いつでも利用できるため、好きな時間に趣味やオフィスワークとして利用可能です。


TERRADAトランクルーム

出典:TERRADAトランクルーム

TERRADAトランクルームは、寺田倉庫株式会社が運営するトランクルームです。

東京、神奈川を中心に、安心して快適に利用できるよう、セキュリティや空調設備が充実した屋内型のトランクルームです。

種類 屋内・バイク専用
対象エリア 東京・神奈川
初期費用 月額料金のみ
月額料金 6,600円(税込)~
各店舗・部屋タイプにより異なります
サイズ 0.5畳~
利用期間 1日から利用可能
(料金は月単位での請求)

TERRADAトランクルームでは、全店舗でご契約様専用の無料駐車場を完備しており、数種類の台車を用意しているため、荷物の出し入れがしやすいトランクルームです。

また、東京都内3店舗にバイク専用ガレージがあり、トランクルームと同じセキュリティ対策を完備しているため、安心安全で24時間出入りできる環境を提供しています。

TERRADAトランクルームは、契約や登録内容の変更、入館カード再発行などの各種手続きをWEBサイトから申請できます。


トランクルームを利用するメリット・デメリット

トランクルームを利用する上で、気になるメリット・デメリットについてまとめました。

トランクルームを利用するメリットは?

  • 家の荷物を減らせる

トランクルームに荷物を預けることで、家の荷物を減らせるというメリットがあります。
普段使用する頻度の少ない、アウトドアグッズやオフシーズンの洋服などをトランクルームに預ければ、家の中もスッキリするのではないでしょうか。
荷物が多くて置き場所に困っている方は、ぜひトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。

  • 賃貸で部屋を借りるより安い

荷物の収納場所を増やしたいと考えたときに、新たに部屋を借りるという選択肢を思いついた方もいるのではないでしょうか。
賃貸価格の安い地域に住んでいる方やお金に余裕がある方ならいいかもしれません。
ですが、都内などの賃貸価格の高い地域では、費用もかかることがあり、あまり現実的ではありません。
トランクルームでは、必要なスペースだけを借りられるため、費用を最小限に抑えられます。

  • 趣味で集めた物を捨てずにすむ

荷物を減らすには、一般的には物を捨てなければいけないという考えがあります。
ですが、思い出の物や希少価値のある物は、なかなか捨てにくいかもしれません。
トランクルームを利用することで、思い出の物や希少価値のある物を手放すことなく、家の中を整理できるでしょう。

トランクルームを利用するデメリットは?

  • 預けた荷物の劣化に気付かない可能性がある

トランクルームに荷物を預けると、家の中で保管しているときよりも、荷物の状態をこまめに確認することが難しいかもしれません。
そのため、荷物の劣化に気づくのが遅れてしまう可能性があります。
屋内型のトランクルームでは、空調設備が整っていることが多いため、荷物の劣化が気になる方は、空調設備の確認や除湿剤、スノコを用意してみてはいかがでしょうか。

  • 荷物の出し入れが面倒

トランクルームに荷物を預けるため、家に荷物を保管していたときに比べると、荷物の出し入れが面倒だと感じる方もいるかもしれません。
また、利用時間が制限されているトランクルームもあるため、急用で荷物が必要となったときは、不便に感じるかもしれません。
トランクルームを利用するときは、自宅から近く利用しやすい場所や24時間営業のトランクルームを利用することで、ストレスを軽減できるでしょう。

  • 費用がかかる

トランクルームを利用すると費用がかかり、また、サイズが大きくなるにつれて費用も大きくなります。
トランクルームに預ける荷物を正確に把握し、サイズを選べば費用の節約に繋がるでしょう。
また、サイズや費用について分からないことがあれば、実際に見学に行き相談してみてはいかがでしょうか。


トランクルームの利用で注意すべきこと

・屋内型トランクルームで注意すべきこと

屋内型トランクルームを利用する際は、トランクルームのサイズについて注意しましょう。

屋内型トランクルームでは、建物の構造などにより、大型の荷物の出し入れが難しい場合があります。
借りる部屋のサイズだけではなく、通路などのサイズも確認するといいかもしれません。

・屋外型トランクルームで注意すべきこと

屋外型トランクルームを利用するときは、天候による影響に注意しましょう。
屋外型トランクルームでは、空調設備がついていないトランクルームもあるため、高温、多湿など自然環境の影響を受けやすい場合があります。

屋外型トランクルームの利用を検討している方は、温度や湿度の影響を受けにくい荷物を預けてみてはいかがでしょうか。

・宅配型トランクルームで注意すべきこと

宅配型トランクルームを利用する際は、事前の予約や配送の手続きが必要であり、荷物の出し入れに数日かかるということに注意しましょう。
使用頻度の高い荷物などを預けてしまうと、使いたいときに使えなくなるということも出てくるかもしれません。

また、一度預けた荷物の中身は確認が難しいため、預ける荷物はリストなどを作成し、管理しておくといいかもしれません。

・月額料金以外にもかかる費用に注意する

トランクルームを利用する際は、初期費用や更新料、解約料など月額料金以外にもかかる費用の確認が必要です。
また、トランクルームのサービス内容によって、月額料金にプラスされる場合もあります。

月額料金以外にかかる料金は、トランクルームによって変わるため、公式サイトの確認や電話などで相談してみてはいかがでしょうか。


トランクルームを契約する時の流れ

トランクルームを利用する際の、一般的な流れについて解説します。

1.利用したいトランクルームを選ぶ
インターネットなどを利用し、自分の希望条件にあったトランクルームを選びましょう。
気になるトランクルームが見つかった後は、見学の予約を行い、実際に店舗に行くことで、施設の状態やサイズを確認できます。
また、最近では、オンラインでのトランクルーム見学ができることもあるため、店舗に行かなくてもサイズや施設の状態を確認できます。

2.申込書に必要事項を記入する
利用したいトランクルームが見つかったら、申込書に必要事項を記入しましょう。
店舗によっては、見学に行った際に、その場で申込書に記入できることがあります。

また、最近では、公式サイトから申し込みできるトランクルームも増えており、ネット申し込みの方が、手続きが早いということもあります。
公式サイトからの申し込みが苦手という方は、店舗での申し込みがいいかもしれません。

3.運営している業者の審査結果を待つ
申込書に記入した後は、トランクルームを運営している業者の審査結果を待ちましょう。
トランクルームによっては、ネット申し込みに限り即日利用可能としているところもあります。
郵送で申し込みを行うと、審査結果が出るまでに1週間以上かかることがあります。

4.契約完了後、トランクルームの鍵を受け取る
申し込みの審査結果に受かると、鍵を受け取りトランクルームを利用できます。
最近では、スマホなどを使った電子キーのトランクルームもあるため、鍵を紛失するなどのリスクを減らせることもあります。


トランクルームに関するよくある質問

トランクルームを利用する上で、気になる質問をQ&Aでまとめました。

Q.トランクルームの見学はできる?
A.各トランクルームによって、見学予約が必要なトランクルームもあります。

Q.短期間だけの利用はできる?
A.ほとんどのトランクルームが1〜2ヶ月以上の契約となっています。

Q.トランクルームに預けてはいけない物はある?
A.トランクルームに預けられない物は以下の通りです。

・動物や植物などの生き物
・アルコールやシンナー、ガソリンなどの可燃物
・現金や貴金属
・食べ物などの腐敗や劣化する物
・法律で所持・所有が禁止されている物

各トランクルームによって、保管できない物もあるため、荷物を預ける際は、事前に確認しましょう。


まとめ

今回は、トランクルームのおすすめ10選についてまとめました。

それぞれのトランクルームを比較し、実際に見学に行くことで、通いやすく荷物の出し入れがしやすい場所であるのか、わかるのではないでしょうか。
また、空調設備やセキュリティが充実したトランクルームを選べば、安心して荷物を預けられるでしょう。

収納が苦手な方は、専門知識が豊富なアドバイザーやコンシェルジュに相談できるトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。

Share
NOW ON AIR
ページTOPへ