おすすめのおもちゃサブスクサービス6選!選び方やメリットデメリットも紹介
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子どもの成長とともにその興味は日々変化し、あっという間におもちゃを見向きもしなくなりますね。
そんな時便利なのが、おもちゃサブスクサービスです。
そこで今回の記事では、おすすめのおもちゃサブスクサービスを6つご紹介します。
また、おもちゃサブスクサービスの選び方やメリットデメリットも解説していきます。
※記事内容は2024年11月12日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
目次
おすすめおもちゃサブスクサービス6選
まず、おすすめのおもちゃサブスクサービス6つを紹介していきます。
Toysub!(トイサブ)
出典:Toysub!
料金 | トイサブ!スタンダード:公式サイト申込特典 初月990円(税込) 通常料金:月額3,980円(税込) |
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送料 | 無料 |
対象年齢 | トイサブ!スタンダード:0歳3ヶ月〜6歳 |
おもちゃの数 | トイサブ!スタンダード:6個 |
最低利用期間 | トイサブ!スタンダード:60日 |
交換周期 | 2ヶ月 |
Toysub!(トイサブ)は、ユーザーの好みや子どもの発達段階に合わせたおもちゃを提供するサービスです。
おもちゃの選定は「おもちゃプランナー」により行われ、子育て経験者や子どもの発達に精通したプロフェッショナルが適切なおもちゃを選びます。おもちゃの交換は2ヶ月に一度可能で、特に気に入ったものは購入や利用期間の延長も可能です。
2015年のサービス開始以来、累計利用者は5万世帯以上に上り、業界最大級のサービスとなっています。また、継続率97%という高い顧客満足度を持つサービスでもあります。「壊れても弁償不要」や「パーツ紛失でも弁償不要」など、子どもが安心して遊べるような配慮がされています。海外限定の知育玩具も提供されるため、英語学習にも役立ちます。
2022年9月からは新サービス「トイサブ!ファーストセレクション」が開始されました。産後の忙しい時期に、妊娠中からおもちゃを予約・申し込み可能で、生後1ヶ月ごろに初めてのおもちゃが自宅に届きます。早めに準備したい方におすすめのサービスです。
ChaChaCha
出典:Cha Cha Cha
料金 | 基本プラン:月額3,910円(税込) 学研ステイフル監修プラン:月額4,950円(税込) 特別支援教育プラン:月額4,378円(税込) ※キャンペーンで初月1円(税込) |
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送料 | 無料 |
対象年齢 | 基本プラン:0歳〜6歳 学研ステイフル監修プラン:5歳台 特別支援教育プラン:0歳〜6歳 |
おもちゃの数 | 6〜7個 |
最低利用期間 | ▼各支払いコースに応じる 毎月払いコースおトクコース(初月1円):90日 毎月払いコースベーシックコース(初月2,178円):60日 半年まとめて払いコース:90日 1年まとめて払いコース:180日 |
交換周期 | 2ヶ月 |
自立の株式会社が運営するChaChaChaは、専門的な知識を持つ保育士などのプロが、子どもの成長段階や興味に合わせて最適なおもちゃを選びます。
おもちゃはワンタッチで交換可能で、新しいおもちゃが届くと同時に古いものの集荷も行われます。そのため、常に新しいおもちゃが手元にあり、自分から集荷依頼を行う手間もありません。
特に注目なのは、知育を重視した「学研ステイフル監修プラン」。これは5歳児限定のプランで、勉強に力を入れたい親御さんにおすすめです。さらに、ポケモンやアンパンマンといった人気キャラクターのおもちゃもレンタル可能です。また、おもちゃの種類が豊富なため、専用カタログを発行しています。ユーザーはカタログから好きなおもちゃを選ぶことができるので、「どんなおもちゃがあるかわからない」というユーザーの声に応えていると言えるでしょう。
おもちゃの傷や破損に対する弁償は不要で、送付時の段ボールで返送できます。ChaChaChaは、子どもの成長と興味を大切にしつつ、親御さんの手間を省くサービスを提供しています。
And TOYBOX
出典:And TOYBOX
料金 | スタンダードコース:3,278円(税込) プレミアムコース:3,608円(税込) セルフコース:3,278円(税込) ※初月30%オフキャンペーンあり |
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送料 | 無料 |
対象年齢 | 0歳〜4歳 |
おもちゃの数 | スタンダードコース:4〜6個 プレミアムコース:4〜6個 セルフコース:5個 |
最低利用期間 | 2ヶ月 |
交換周期 | 2ヶ月 |
And TOYBOXは、ユーザーごとに専任のプランナーがついて、子どもの発達や興味を深く理解し、最適なおもちゃを選んでくれます。
さらに、保育士の実務経験に基づいたプラン作りが行われるため、安心して利用できます。
全ての手続きはLINE上で完了し、一人分の料金で兄弟も利用可能なので、手軽に始めることができます。特に、忙しい親御さんには、スキマ時間を使って気軽に連絡が取れる点がメリットです。
また、プレミアムコースでは、おもちゃが発送される前に変更可能なので、すでに持っているおもちゃと被る心配がありません。知育玩具が家にたくさんある方でも、安心してAnd TOYBOXを利用できます。
キッズ・ラボラトリー(KIDS LABORATORY)
出典:キッズ・ラボラトリー
料金 | 毎月お届けコース:5,478円(税込) 膈月お届けコース:3,520円(税込) |
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送料 | 無料 |
対象年齢 | 0歳〜8歳 |
おもちゃの数 | 最大10個 |
最低利用期間 | なし |
交換周期 | 毎月お届けコース:月1回(好きな時に何回でも可能) 膈月お届けコース:2ヶ月に1回 |
キッズ・ラボラトリーは、高品質な木製知育玩具のレンタルサービスで、モンテッソーリ教育(指先を積極的に使う感覚教育法)などを自宅で気軽に体験できます。
特に高額な木製おもちゃを購入することに躊躇している方におすすめで、子供の成長や興味に合わせて知育玩具コンシェルジュが個別にプランニングしてくれます。返却期限は設けておらず、気に入ったおもちゃの買取も可能です。初回購入者には30日間全額返金補償制度も用意されており、兄弟パックサービスでは同居の兄弟姉妹が半額でサービスを利用できます。
8歳までの幅広い年齢層が対象で、プラン内の総額15,000円で組み合わせて、最大10点のおもちゃが届きます。高度な知育玩具、例えばプログラミングの教材もレンタルできます。また、送料はプラン内に含まれているため、何度でも交換が無料で、お気に入りのおもちゃを見つけるまで自由に試すことができるのもキッズ・ラボラトリーの魅力です。
おもちゃのサブスク
出典:おもちゃのサブスク
料金 | ▼スタンダードプラン ※初月無料キャンペーンあり 1ヶ月更新プラン 月額3,828円(税込) 6ヶ月更新プラン 月額3,637円(税込) ※6ヶ月後からは1ヶ月毎自動更新 12ヶ月更新プラン 月額3,445円 ※12ヶ月後からは1ヶ月毎自動更新 ▼ライトプラン・ベビープラン:3,198円(税込) |
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送料 | 無料 |
対象年齢 | 0歳〜3歳 |
おもちゃの数 | スタンダードプラン:知育玩具6個、絵本2冊(絵本は交換のたびプレゼント) ライトプラン:知育玩具6個 ベビープラン:おもちゃ4個、ベビー用品1個(ベビー用品はプレゼント) |
最低利用期間 | 1ヶ月更新プラン:2ヶ月 6ヶ月更新プラン:6ヶ月 12ヶ月更新プラン:12ヶ月 |
交換周期 | 2ヶ月 |
おもちゃのサブスクでは、子どもの成長と学習を優先に考え、年齢に適した知育玩具だけを選んでくれます。2ヶ月以上経つと、次のステージに適した新しいおもちゃに交換可能です。また、おもちゃが届くたびに絵本2冊がプレゼントされます。これはおもちゃのサブスクの特徴的なポイントです。
キャラクターグッズの取扱いもあるので、アンパンマンやmiffyなどのキャラクターおもちゃが好きな方にもおすすめのサービスです。おもちゃは品質維持のため、一定の利用回数が制限されていることも安心材料になります。知育玩具は子どもの成長を促し、学びながら遊ぶことができ、絵本は親子のコミュニケーションや語彙力を育むための重要なツールです。絵本は返却不要なので、ゆっくりと読み進めたい方にもおすすめです。
サークルトイズ
出典:サークルトイズ
料金 | バリュープラン:3,980円(税込) プライムプラン:9,980円(税込) |
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送料 | バリュープラン:1,180円〜(往復分) ※サイズ・地域によって異なる プライムプラン:無料 |
対象年齢 | 特になし |
おもちゃの数 | 1個 |
最低利用期間 | なし |
交換周期 | 好きな時に何回でも可能 ※連続利用は最大12ヶ月 |
サークルトイズは、子どもが安心して楽しめる大型遊具のレンタルサービスを提供しています。ジャングルジムなどの豊富な遊具を子どもの成長や興味に合わせてレンタルでき、使い終わったら返却するだけという手軽さが魅力です。また、通常使用で生じる傷や汚れについては原則として弁償不要なので安心です。
遊具の洗浄には口に入っても安全な天然成分を使用し、子どもの健康を最優先に考えています。さらに、サークルトイズの特徴は対象年齢の幅広さにあります。6歳以上向けのハイテク地球儀おもちゃ、7歳以上向けの望遠鏡、14歳以上向けのドローンなど、未就学児だけでなく、さまざまな年齢層の子どもたちが楽しめる物を提供しています。自分の好みや子どもの興味・成長に合わせて選べるので、おもちゃ選びも一層楽しくなります。
おもちゃサブスクサービスを選ぶ時のポイント
ではここからは、おもちゃサブスクサービスを選ぶ時の5つのポイントを解説していきます。
- 毎月ストレスなく支払える価格かどうか
- 子どもが楽しみながら遊べるおもちゃが届くか
- 消毒やメンテナンスがきちんと行われているかどうか
- おもちゃが壊れた場合の弁償保障がついているかどうか
- 解約・退会の手続きが明確であるか、また最低利用期間を確認
・毎月ストレスなく支払える価格かどうか
おもちゃサブスクサービスは、直接購入するよりも経済的ですが、毎月定額料金が発生します。だからこそ、毎月無理なく支払える価格か確認することが大切です。以下の点をチェックしましょう。
- 月額料金はいくらか
- 配送料は必要か
- 初月半額などのキャンペーンはあるか
また、多くのサービスでは、知育玩具などの継続的な利用がすすめられています。そのため、継続しやすい価格設定かどうかは重要な判断基準となります。また、全体的なコストを考える際には、月額料金だけでなく、送料や会費も含めて考慮して、それらを利用期間で割り、1日当たりのコストを比較しましょう。
初めての利用には、お試しサービスがついているサブスクがおすすめです。また、兄弟がいる家庭向けに、兄弟プランがあるサービスもあります。2人目以降の月額料金が割引があり、お得に利用できるほか、年齢に合わせたおもちゃが届くようになります。
・子どもが楽しみながら遊べるおもちゃが届くか
子どもが楽しめるおもちゃを選ぶためのサブスクサービスは多岐にわたります。それぞれの特性を比較し、最適な選択をしましょう。主なチェックポイントは3つです。
- 対象年齢に適したおもちゃか
おもちゃサブスクサービスは、対応年齢が異なります。子どもの年齢や成長具合に合った対象のプランがあるかを見てみましょう。また、プランが本当に年齢に応じたおもちゃを選んでいるかを確認することも重要です。年齢に合わないおもちゃだった場合、せっかくレンタルしても子どもが遊んでくれないかもしれません。
- 配送周期とおもちゃの数
配送や交換の周期、または一度に届くおもちゃの数も見てみましょう。飽きやすい子どもには1ヶ月プラン、時間をかけて遊ぶ子どもには6~12ヶ月プランのサブスクサービスがおすすめです。また、自由に期間を設定できるサブスクサービスもあります。一度に届くおもちゃの数も、子どもが期間内で楽しく遊べる範囲で選ぶことが大切です。多すぎると子どもが集中できず、大人も管理しにくいので、適切な数を選びましょう。
- 提供されるおもちゃの種類
おもちゃの種類や内容も、利用目的に応じて選ぶことが重要です。提供されるおもちゃは、シンプルなおもちゃから本格的なおもちゃ、知育玩具、大型までサブスクにより異なります。脳の発達を重視するか、運動能力の発達を重視するかによって必要なおもちゃは違います。プランに含まれるおもちゃを確認し、目的にあったサブスクサービスを選びましょう。
・消毒やメンテナンスがきちんと行われているかどうか
赤ちゃん向けのおもちゃサブスクサービスを選ぶ際、衛生管理もポイントです。赤ちゃんはおもちゃを口に運ぶことが多いため、以下の点を確認してみましょう。
- おもちゃは適切に消毒されているか
- 安全な消毒液が使われているか
- メンテナンスはしっかりと行われているか
- 破損や欠損があるかどうかの確認
破損したおもちゃから部品が外れてしまい、赤ちゃんが誤って飲み込んでしまうことは避けたいですね。おもちゃの清掃やメンテナンスについて、公式サイトで明確に説明しているサービスを選ぶと安心です。特に低月齢の赤ちゃんの場合は、消毒成分が口に入っても大丈夫なものであるかなどを確認するとよいでしょう。第三者機関の品質チェックがあるかどうかも見定めるポイントです。
・おもちゃが壊れた場合の弁償保障がついているかどうか
おもちゃサブスクサービスを利用する際に、壊したり紛失したりした場合の心配は当然ですよね。そのため、弁償保障がついているサービスの選択をおすすめします。
標準的な使用による傷や汚れに対する弁償は不要とするサービスも多いので、おもちゃが破損した際の補償の有無を確認しましょう。無償で補償を約束しているものもあれば、オプション料金を追加することで補償がきくようになるものもあります。破損による買取が発生する場合。おもちゃによっては高額になるのでしっかりと確認しましょう。
補償について免責事項を確認することも重要です。無償保証の場合も、落書きや汚れまでが補償対象であり、紛失は有責となる場合もあります。これらのリスクを事前に確認しておくことで、子どもがのびのびと遊ばせることができます。
・解約・退会の手続きが明確であるか、また最低利用期間を確認
解約や退会の手続きが簡単かどうかも大切な選択基準です。「加入したものの、合わずに解約したい」と思った時、解約方法がすぐにわからないと困ります。また、手続きが複雑で時間がかかると、予期せぬ月額料金が発生するリスクがあります。そのため、公式サイトで解約方法が明瞭に掲載されていて、メールやウェブで容易に手続きができるサービスを選ぶのがおすすめです。
また、おもちゃのサブスクサービスを選ぶ際には、最低利用期間の確認も忘れないようにしましょう。多くのサービスでは数ヶ月の利用期間が設定されており、期間中に解約すると返金されない、あるいは違約金が発生する可能性があります。
おもちゃサブスクサービスのメリット
ここからはおもちゃサブスクサービスの5つのメリットをお伝えします。
- おもちゃが増えない
- おもちゃを購入するために出かける必要がない
- プロが選定した知育効果抜群のおもちゃが使える
- コストの高いおもちゃを実際に試すことができる
- お気に入りのおもちゃを購入できる
・おもちゃが増えない
おもちゃのサブスクサービスの大きなメリットは、おもちゃが増えないことです。
子どもが遊ばなくなったおもちゃは単に返却するだけなので、収納場所の確保や処分方法の悩みを解消できます。大型の遊具など、購入すると数万円の出費になるおもちゃもレンタルであれば安価に試せます。
遊ばなくなったり、飽きたりしたら返却するだけなので、置き場所や処分に困ることもありません。特に、子どもの成長に合わせて知育玩具を買い続けると、家がおもちゃだらけになりがちですが、サブスクサービスを利用すれば、家はいつもスッキリ。友人を招いても恥ずかしくない状態を保てます。
・おもちゃを購入するために出かける必要がない
子どもの成長は早く、「つい最近まで遊んでいたおもちゃにもう興味がない」という状況はよくあります。新しいおもちゃを選ぶのは難しく、忙しい時に買いに行くのも大変です。
しかし、おもちゃのサブスクサービスを使えば、定期的に新しいおもちゃが届き、選ぶ手間や買いに行くストレスが軽減されます。子どもと遊んだり、自分のリフレッシュ時間を確保したりと、時間を有効に活用できます。
特に、0歳の頃は外出自体が大変で、おもちゃをゆっくり選ぶ余裕はありません。そんな時でも、おもちゃのサブスクサービスなら、家に居ながら新しいおもちゃを手に入れることができます。自宅で全てが解決できるのは、現代社会において大きなメリットと言えるでしょう。
・プロが選定した知育効果抜群のおもちゃが使える
保育士やおもちゃコンサルタントなどの専門家が選んだおもちゃを配送してくれるサービスもあるので、子どもの興味や発達を考慮したおもちゃが届きます。おもちゃは子どもにとって学びの道具であり、脳の発育に重要な役割を果たします。
スキャモンの発育曲線によると、脳の9割は6歳までに形成されるため、この時期の教育は特に重要です。そのため、赤ちゃんから6歳までの間は、質の高いおもちゃを選ぶことが重要です。おもちゃのサブスクサービスは、質の高い知育玩具をレンタルでき、専門家が選んだおもちゃが届くので、安心して利用できます。
・コストの高いおもちゃを実際に試すことができる
特に木製のおもちゃや知育的なおもちゃは、価格が高いことが多く、子どもの成長に合わせて新しいおもちゃを購入するのは負担になることもあります。また、子どもの興味が移りやすい年齢では、一つのおもちゃで遊ぶ期間も短いかもしれません。このような問題を解決するのがおもちゃのサブスクサービスです。このサービスを利用すれば、木製のおもちゃなどもレンタルでき、購入するよりも手軽に試すことが可能です。
・お気に入りのおもちゃを購入できる
おもちゃのサブスクサービスを利用すると、定期的に様々な種類のおもちゃが送られてきます。その中から子どもが特に気に入ったおもちゃが見つかることもありますが、それがレンタル品であるために返却しなければならないというのは、少し寂しい気持ちになるかもしれません。しかし、多くのサブスクサービスでは、追加料金を支払うことでお気に入りのおもちゃを買い取ることが可能です。
さらに、これらのおもちゃは通常の価格よりも安く手に入れられることが多く、コストパフォーマンスも良好です。特に、中古品に抵抗感がない方にとっては、おもちゃのサブスクサービスは試してから購入するという新たな選択肢を提供してくれます。これで、子どもが実際に気に入ったおもちゃを安心して手に入れることができますね。
おもちゃサブスクサービスのデメリット
ここからはおもちゃサブスクサービスの3つのデメリットをお伝えしていきます。
- 毎月一定の料金が必要
- おもちゃの返送が手間
- 新しいおもちゃがあまりない
・毎月一定の料金が必要
おもちゃを直接購入すると、初回の出費だけでそれ以降の料金は発生しません。しかし、おもちゃのサブスクサービスを利用すると、サービスを続ける限り毎月の料金が必要となります。月額料金はサービスにより異なりますが、一般的には月3,000〜4,000円程度が相場となっています。後にこの固定的な出費を負担に感じるようになるかもしれません。
そのため、サブスクサービスを始める前には、継続的に支払いを続けられるかどうかを検討しましょう。しかし、考え方を変えると、実際におもちゃを直接購入すると、すぐにこれ以上の金額を支払うことになるので、おもちゃのサブスクサービスは、おもちゃの消費を一定の固定費として考えることができ、節約効果も期待できます。
・おもちゃの返送が手間
おもちゃのサブスクサービスでの返却方法は、サービス提供会社により異なります。一部のサービスでは、新しいおもちゃが届くときに前回のおもちゃを配送員に手渡す形になります。一方で、他のサービスでは、返却完了後に次のおもちゃが届く形になることもあります。新しいおもちゃの到着と同時に返却ができなかった場合、自分で集荷を依頼する必要があることもあります。返却には、メールやLINEを通じて申請を行う必要があり、その後段ボールに詰めて返送するという手続きが必要です。これらの返却申請や段ボール詰めなどの手間が、一部の利用者にとっては面倒に感じられるかもしれません。
・新しいおもちゃがあまりない
新しいおもちゃで遊べるのは、基本的に購入する場合だけです。サブスクサービスでは、新しいおもちゃを選べる機会は少なくなります。
特に、おもちゃを口に入れて遊ぶ赤ちゃんの場合、衛生面が気になるでしょう。そのような不安を抱く場合、消毒やメンテナンスがきちんと行われていると公式サイトで明示しているサービスを選ぶと良いでしょう。公式サイトにそのような情報が明記されていることは、そのサービスが責任を持って運営されている証拠です。
子どもの成長に伴いおもちゃの需要が変化することを考えると、サブスクサービスは有用です。特に0歳児の場合、おもちゃの需要は急速に変わります。すべてのおもちゃを新品で揃えるとなると、コストと時間がかかることは確実です。おもちゃのサブスクサービスなら、新しいおもちゃではないかもしれませんが、常に子どもの年齢に適したおもちゃで遊ばせることが可能です。
おもちゃサブスクサービスに関するよくある質問
ここからはおもちゃサブスクサービスに関するよくある質問をまとめました。
Q.おもちゃのサブスクサービスを始めた人が最も多いのは子どもがいつの時?
A.子どもが0歳の時から
アンケート結果によると、大半の方がおもちゃサブスクサービスを子どもが0歳台に始めたということが明らかになりました。幼児教育をおもちゃを通じ、早期から始める家庭が増えているようです。生後2ヶ月までは大半の時間を寝て過ごす赤ちゃんも、その後からは聴覚や視覚が発達し始め音や色などに反応するようになります。このことからおもちゃサブスクサービスの利用開始は一般的に生後3ヶ月からとなっているところが多いようです。
Q.おもちゃと知育玩具はどう違う?
A.目的と使用方法が異なる
おもちゃと知育玩具の主な違いは、その目的と使用方法にあります。おもちゃは主に遊びや娯楽のために設計されています。一方、知育玩具は子供の知能や技能の発達を促進する目的で設計されています。おもちゃは楽しみや遊び心を刺激するためのアイテムで、知育玩具は学習と遊びを組み合わせ、子供の成長と学習をサポートするための道具と言えるでしょう。
Q.衛生面は心配しなくていい?
A.どのサービスもしっかり洗浄・消毒してある
それぞれのおもちゃサブスクサービスは、衛生管理に細心の注意を払っています。消毒方法を開示しているサービスもあり、中古であっても安心して使うことができます。最近は感症対策への意識が高まっているので、おもちゃサブスクサービス業界も敏感に対応しています。プラスチック製おもちゃなどは特に異臭もありませんし、木製おもちゃも不自然なシミなどは見られず、小さな擦り傷程度です。どのおもちゃサブスクサービスも清潔に保たれていて、安心して子どもに使わせることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、おすすめのおもちゃサブスクサービスを6つご紹介し、選び方やメリットデメリットなども解説しました。
おもちゃのサブスクサービスは、子どもの成長に合わせて適切なおもちゃを選べ、親の手間とコストを軽減します。新品のおもちゃを選ぶ機会は限られますが、衛生面をしっかりと保つサービスを選べば安心です。
今回紹介したサブスクサービスが子どもをサポートするための素晴らしい選択肢の一つとなることを願います。
子どもの楽しい遊びの時間をサポートするサブスクサービスを是非利用してみてください。