子育て・赤ちゃん向けのウォーターサーバーおすすめ10選！選ぶポイントやメリットも

ウォーターサーバーの水はミルク作りに使えるの？

結論から言うと、ウォーターサーバーの水は赤ちゃんのミルク作りに使えます。
しかし、注意点がありますので説明していきます。

◎ミルクにはミネラル成分の少ない「軟水」を使おう

赤ちゃんは消化機能・排泄機能が完全に発達しておらず、ミネラル成分が多く含まれている硬水を使用すると体に負担がかかります。

ウォーターサーバーの水は軟水が使われていることが一般的ですので、ウォーターサーバーの水は赤ちゃんのミルク作りに使えます。

一般的に軟水は硬度100mg/L以下のものが定義されていますが、硬度30mg/L以下の軟水だとよりミルク作り向けといえます。

◎水の種類によるミネラル成分の特徴

ウォーターサーバーの水は「天然水」「RO水」「浄水」の3種類に分かれます。

天然水…天然水から不純物が取り除かれたミネラルウォーター
RO水…水道水や地下水から不純物とミネラルが取り除かれたピュアウォーター
浄水…ご家庭の水道水を浄水した水

ミネラル成分は一般的に、天然水＞浄水＞RO水の順で多くなっています。
しかし、天然水であっても軟水であれば問題なくミルク作りに使えるので、基本的には好みや料金を基準に選んで問題ありません。水の硬度のみ確認しましょう。

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子どもがいる家庭でウォーターサーバーを使うメリット

• ミルク作りの時短になる
• 安心で安全なお水を使える
• 買い物の手間が省ける

一つずつ解説していきます。

ミルク作りの時短になる

ウォーターサーバーを使えばミルク作りの時間を短縮できます。
ミルク作りには70℃以上のお湯が必要となり、ミルクを作るたびにお湯を沸かさなければなりません。ウォーターサーバーがあればお湯を沸かす手間を省くことができます。

ウォーターサーバーの温水はミルク作りに使用できる温度となっているので直接注ぐことができます。
子育てで忙しい方にとって、ミルク作りに時間がとられないのは大きなメリットです。

安心で安全なお水を使える

子どもに飲ませる水となると水質や安全性は重要視したいですよね。
特に赤ちゃんは免疫力が低いため、調乳や離乳食に使う水には気を配りたいもの。
ウォーターサーバーの水は厳しい品質管理がされ、不純物も入っていないので子どもも安心して飲むことができます。

ウォーターサーバー本体も衛生面に配慮し、内部クリーン機能など安心して使用できるような仕組みがされています。
ウォーターサーバーの水は安全性が高く、安心して飲ませることができます。

買い物の手間が省ける

ウォーターサーバーを導入すると、水を買いに行く手間が省けます。
子どもがいる家庭だと、通常の食料品のほかに粉ミルクや紙おむつなど買って帰るものが増えますよね。そんな中、子どもを連れて重いお水のペットボトルを買って帰ることに億劫さを感じる方は多いです。

宅配型の場合は直接自宅まで水が届き、浄水型の場合は自宅の水道水が浄水されたものを使用できます。
子育ての時期は大変です。日常から少しでも負担を軽減できると考えるとうれしいですね。

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赤ちゃんに使うウォーターサーバーを選ぶポイント

赤ちゃんに使うウォーターを選ぶポイントは以下の通りです。

• サーバータイプ
• 水の種類
• チャイルドロック
• 温度設定
• 子育てプランの有無

一つずつ解説します。

サーバータイプ

ウォーターサーバーのタイプには、家にお水が配送される「宅配型」と水道水を浄化して使う「浄水型」があります。
浄水型の場合は水道水をタンクなどに補充して使うものが多いですが、宅配型の場合は水の入ったボトルを交換する必要があります。

ボトル置き場が下にあるタイプだと重いボトルを持ち上げなくて済むため、女性ひとりで交換をする場合などは下置きタイプを選ぶと良いでしょう。

水の種類

ミルク作りにウォーターサーバーの水を使うのであれば軟水のものを選ぶようにしましょう。
ウォーターサーバーの水の種類は「天然水」「RO水」「浄水」がありますが、基本的にはどれも軟水であるため、問題ありません。しかし、念のために確認しておくポイントはあるでしょう。

天然水の場合　⇒　ミネラル成分が0～60mg/Lであるか
RO水の場合　⇒　取り除かれた後のミネラル添加がどのくらいであるか

赤ちゃんの身体に負担をかけないためにも、ウォーターサーバーを検討するときは、必ず水の硬度を確認しましょう。

チャイルドロック

安全を考え、チャイルドロック機能がついているウォーターサーバーを選びましょう。
チャイルドロックがないことで、目を離した間に子どもがウォーターサーバーに触ってしまい、やけどなどの事故が起きてしまうかもしれません。

ほとんどのウォーターサーバーでお湯に関してはチャイルドロック機能が搭載されていますが、冷水に関しては設定されていないものもあります。
赤ちゃんが興味を示し、こぼしてしまわないよう、温水・冷水どちらにもチャイルドロックがついているウォーターサーバーを選ぶと安心です。

温度設定

ミルク作りをするなら、お湯が70～75度に温度調節できるウォーターサーバーを選ぶとよいでしょう。

WHO(世界保健機関)のガイドラインでは70度以上のお湯で調乳するように指導されています。そのため、粉ミルクを作る場合、お湯が70度以上である必要があります。

90度以上の熱湯で作ってしまうと、人肌の温度になるまで時間がかかってしまいます。70～75度に温度が設定できるウォーターサーバーであれば、ミルクを作って冷ますまでがスムーズに行うことができるため便利です。

子育てプランの有無

赤ちゃんがいるご家庭でウォーターサーバーを選ぶ際には子育てプランがあるか確認しましょう。
妊娠中の方や赤ちゃん・未就学児がいる家庭を対象にお得なプランを展開しているメーカーがあります。

プランの内容は、水代の割引やサービスの一部が無料になるなどさまざまで、メーカーによって異なります。プラン内容を比較して、お得にウォーターサーバーを導入しましょう。

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子育て・赤ちゃん向けのウォーターサーバーおすすめ10選

フレシャスslat

出典：フレシャス

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◎用途や好みに合わせた温度に
フレシャスslatにはエコ機能がついています。エコ機能で温水の温度が70℃になります。
70℃は赤ちゃんのミルク作りに最適な温度です。エコボタンを押すだけでミルク作りの適温になり、節電にもなります。

もちろんエコ機能を使わない時は通常の温水が出ます。通常80～85℃の温水を3～4分で90℃以上に再加熱するリヒート機能がついているのでインスタント調理をする際の熱湯もすぐに用意することができます。

また冷水と温水に加えて常温水での出水が可能です。常温水は胃腸に優しく、健康やダイエット目的にも適しており、好まれる方も多いです。
さまざまな用途に合わせて温度を調整したい方におすすめのウォーターサーバーです。

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アクアクララ　アクアファブ

出典：アクアクララ

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◎子育てプラン活用で冷水チャイルドロック無料
アクアクララは子育てアクアプランという子育て家庭向けのプランを用意しています。

子育てアクアプランの対象であれば、本来2,200円かかる冷水へのチャイルドロックを無料でつけることができます。
子どものいたずらで水浸しになってしまうのは…と心配のある方はプランを活用して冷水チャイルドロックをつけてもらいましょう。
他にも月額料の割引特典があります。

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コスモウォーター　Smartプラス

出典：コスモウォーター

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◎子どもの成長に合わせてチャイルドロックの設定変更ができる
コスモウォーター　Smartプラスのチャイルドロックは複数のロックモードが設定ができます。

・完全チャイルドロック…押しても作動しないモード。いたずらしてしまう乳幼児がいるご家庭に
・簡易チャイルドロック…ボタンを押した時のみ作動するモード。子どもの誤作動を防止
・チャイルドロックフリー…レバーを押すだけで作動。利便性を優先したい時に

赤ちゃんの時は厳重に、成長するにつれ誤作動防止のみ…など子どもの成長に合わせて設定を変更できます。

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クリクラ　Fit

出典：クリクラ

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◎忙しいママ・パパに嬉しい仕様がたくさん
クリクラFitは引き出し式の水受け皿になっており、4通りに調整できます。
水受けトレイを哺乳瓶などの口の狭いボトルを安定して置ける形状に変えることができ、ミルク作りの際はやけどの事故を防ぐことができます。
給水口とボトルの差し込み口には抗菌加工が施されており衛生面も安心です。

また、最短約30秒で90℃以上のお湯を作れる再加熱機能を搭載しています。
再加熱をしなくてもミルク作りに十分な温度のお湯が出ますが、調理などで高温のお湯を使う機会が多い方には嬉しい機能です。

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プレミアムウォーター　famfit（ファムフィット）

出典：プレミアムウォーター

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◎下置きスタイルでボトル交換が楽
famfit(ファムフィット）ウォーターサーバーは女性でも簡単にボトルをセットできる下置きスタイルのウォーターサーバーです。
ボトルを上部にセットするタイプとは異なり、思いボトルを持ち上げる必要がないため、無理なく安全にボトルの交換ができます。
さらにボトルキャップを上向きの状態のままセットできるため水がこぼれにくい構造となっています。

また、温水にはやけど防止のためチャイルドロックスイッチを搭載しているため、子どもがいる家庭でも安心です。冷水も付属のレバーロックで簡単にロックすることが可能です。

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ウォータースタンド　アイコン

出典：ウォータースタンド

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◎ボトル交換の手間がいらない水道直結型ウォーターサーバー
ウォータースタンド アイコンは水道水をろ過しておいしい水を抽出するウォーターサーバーです。ボトルの注文をする手間はかからず、ボトル交換も不要です。ボトルの置き場を用意する必要もありません。

温水は3段階の温度（90℃、80℃、70℃）と4段階の抽出量（120ml、180ml、300m、3分連続）を選択できるボタンがあります。

かかる費用はレンタル代のみで、6ヶ月に1度無料で交換フィルターが届きます。
故障修理や経年劣化による本体交換などもレンタル代に含まれており、サポートが手厚いのも魅力です。困った時は電話サポートにも対応しています。

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うるのん　Grande

出典：うるのん

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◎タッチパネルボタン操作での2段階ロックあり
うるのんGrandeは2段階チャイルドロックを標準搭載しています。
また、全てのパネル操作をロックできる機能もあります。子どもによるいたずらや誤使用が心配な方には嬉しい機能です。

また未就学の子どもや妊娠中の方がいる家庭限定で「うるのん子育てプラン」を利用できます。
うるのん子育てプランは「第3回 日本子育て支援大賞」や「第15回 ペアレンティングアワード」を受賞しており、子育てに関する機関からも評価されています。

内部クリーン機能の搭載や徹底的な天然水の品質管理で安全面も安心で、省エネ機能により電気代も1日約17円と低コストで利用できます。

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アルピナウォーター　スタンダードサーバー

出典：アルピナウォーター

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◎超軟水で赤ちゃんも安心
アルピナウォーターの水は不純物を可能な限り取り去ったピュアウォーターで、超軟水であることが特徴です。

硬度はなんと1.05。クセがなく、ヘルシーで飲みやすい、とろけるような口あたりになっています。
赤ちゃんに与える水はミネラルが少ない方が良いとされていて、最適なお水と言えます。コーヒーやお米など料理にも使いやすいお水です。

ダブルチャイルドロックを搭載しており、子どもの手に届かない上部の温水ロックボタンのほか、操作パネル内には二重のチャイルドロック機能があるため、イタズラによるやけどを防げます。

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エブリィフレシャス　tall

出典：エブリィフレシャス

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◎浄水型のおしゃれなウォーターサーバー
エブリィフレシャスtallは浄水型のため、水の保管場所は取りません。
工事などは一切不要で、上部の貯水タンクに水道水を注ぐだけで安全な水が飲めるウォーターサーバーです。直接継ぎ足しをすることも可能。
定額制で月額3,300円以外の費用はかからないのも魅力です。

エブリィフレシャスtallは、細部の使いやすさにこだわりデザインされており、外観も良いです。
きれいな新居にマッチするウォーターサーバーを探している方にもおすすめです。

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ハミングウォーター　flows

出典：ハミングウォーター

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◎自動チャイルドロックで安全
水受け部分は大きくカーブとなっているデザインで、付け替え可能なワイドトレイのためお鍋や水筒も置くことができます。

温水を使った30秒後に自動的にロックがかかるチャイルドロックのため、ロックのかけ忘れが起こりません。子どもがいても安心です。
扉にはいたずら防止のための2段階のトリックロックもついています。

定額制で月額3,300円以外の費用はかかりませんが、予期せぬ事態に備えて保証してくれるサービスに任意で加入可能です。

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ママ割・子育てプランのあるメーカーまとめ

ママ割・子育てプランのあるメーカーをピックアップしました。
子どものいる家庭でウォーターサーバーを利用するのであれば、お得に使えるのは嬉しいですよね。

現在確認したところ、子育てプランのあるメーカーは宅配型のウォーターサーバーのみで、浄水型のウォーターサーバーはありませんでした。
そのため、宅配型を検討している方は子育てプランのあるメーカーもあわせてチェックしましょう。
メーカーによって子育てプランの内容は異なります。プランの内容を比較して自分に合ったものを選びましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事では子育て・赤ちゃん向けのウォーターサーバーの選び方を特徴別にご紹介しました。

ウォーターサーバーの導入に費用はかかってしまいますが、子育てにおいて多くのメリットがあります。ミルク作りが楽になったり、安心して安全なお水を子どもにあげられたりと、金額に見合う価値があるといえるでしょう。子育てプランを活用することでお得に利用できる場合もあります。

日常的な子育ての負担を軽減できるウォーターサーバー。
今回おすすめしたものを参考に自分に合ったものを探してみてくださいね。