M!LK吉田仁人、夏の妄想話を披露！「耳取れるかと思ったよ、熱すぎて」

–吉田「耳取れるかと思ったよ熱すぎて」-

2003年から放送スタートした「レコメン！」。2023年の7月7日で20周年を迎えた。そこで、2023年7月31日〜8月4日の1週間は「レコメン！20周年 あなたの夢 叶えます WEEK」と題して、様々な願いが叶えられている。

『吉田仁人のレコメン！』では、ラジオネーム「あひるん」と、「おもち」の「夏の妄想〜仁人バージョン〜が聴きたい！！」という願いを叶えるため、吉田が自身の妄想を語った。

吉田「聞きたかったんだろうねうれしいのかプレッシャーなのかよくわかんないけど、考えました。神奈川県にお住まいのラジオネーム巻き舌のナマステ巻き時代するところ、夏の妄想待ってました。いつもリスナーの力作を鼻で笑ったり、大事なところでかんだりけちょんけちょんにしてる吉田さんの妄想力お手並み拝見。期待が高まりますね」ってことで、頼むよ頼むよ。そういうの言うなよ、本当に恥ずかしいんだから。お手並み拝見じゃないのよ本当に。なんか皆さんに影響されて、ちょっと作ってみたんです～ぐらいの、ハードルを取っ払っちゃおうということでね、ちょっと行くか。早速読んでいきます」

これまで、リスナーの妄想を聞いてきた吉田の妄想とは。

吉田仁人の夏の妄想ストーリー

「あれは高校1年生の夏。中学から仲のいいAとBちゃんの3人で、花火大会に行くことになった。「浴衣着てこような！」というA の誘いは、Bちゃんの浴衣姿を拝めるという点では胸が高鳴った。いざ当日、紫陽花をあしらった浴衣に、髪の毛をお団子にしたBちゃん。「かわいい！」とAみたいに素直に言いたかったけど、「なんかめちゃくちゃちゃんとしてくるじゃん！」とからかってしまった。花火大会も終盤。途切れることなく打ち上がる花火に歓声が上がる。最後の大玉が上がった時、ふとBちゃんを見た。Aと手をつないでいた。花火に見とれる2人の世界に、僕は居場所を見つけることができなかった。2人を残して帰路に着く。すると幼なじみのCから連絡が。「もしもし。ねぇ、今から花火しない？」そう言ってCが持ってきたのは、線香花火の小さな袋。さっきの空に大きく広がった花火とは打って変わって、手元で小さく光る火種を眺める僕にCは「私も浴衣着たいわー」と言った」

吉田「あぁ～！やじDその、うん良かったよとかやめて。別に身内の感想いらないわ！恥ずかしいわ！逆に慰められる方がやだわ俺！なんかみんなようやってんね！マジで今耳取れるかと思ったよ熱すぎて。まぁちょっと、自分的に出来は何点ですか？って作家さんに聞かれましたけど、まぁまぁ、それは100でしょ。それは100でいいでしょ(笑)。ただ、なんかさ、妄想だったらさ、付き合えばいいやん別に。って自分でも思ったんですよ。なんかどうやったってゴールがこれになっちゃって、なんかね。なんか変だなと思って。逆にみんなすごいなうまく成就できて。それはそれで技術だなと思いました。あー恥ずかしい。Twitterのリアクション？「めちゃくちゃ作り込んでて笑ってる？」(笑)。それはそうだよ。あんなにさBGMも探してさ、SEまで入れてさ、俺だけやりすぎだもんなんか。お膳立て感すごいもんだって。超恥ずかしい。顔赤いでしょ多分。あっついわ」

『レコメン！』は、毎週月〜木曜　夜10時〜深夜1時に放送中。文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。