乃木坂46・遠藤さくらが打ち明ける、齋藤飛鳥への想いとは?
◢ 番組レポ◢
12月4日(日曜)に放送されたラジオ番組、乃木坂46の「の」(文化放送・毎週日曜よる6時00分~6時30分)に、乃木坂46から番組MCの4期生・筒井あやめさん、ゲストの4期生・遠藤さくらさんが出演。
12月7日に発売された乃木坂46の31枚目シングル『ここにはないもの』での活動をもってグループから卒業となる1期生・齋藤飛鳥さん、一緒に過ごす時間が多かったという遠藤さんが内に秘める想いを話します。
左:筒井あやめ 右:遠藤さくら
筒井 「今回のシングルで齋藤飛鳥さんが卒業されますけれども。さくちゃんは特に飛鳥さんの近くにいたと思うけど、4期生と1期生さんがずっと一緒にいるってすごいじゃない?」
遠藤 「うふふ(笑)」
筒井 「どういうきっかけなんだろうと思って。いつぐらいから一緒にいるようになったの?」
遠藤 「えぇ?どういうきっかけなんだろうね。いつぐらいから一緒にいるようになったんだろうか…今はライブとかで地方に行くとさ、基本的に2人でいるじゃん、私たち?」
筒井 「うんうん」
遠藤 「でもそうなったのも、きっかけがわかんない」
筒井 「どっちからっていうのも?」
遠藤 「ないねぇ。なんかさ、私たち2人ってお互い必要以上なことは聞かないし、聞かれないし。深く入ろうともしないし、入ってこないし。そういう関係性が楽なんだなぁとは思うんだけど、だからってめっちゃ深い話をするっていうわけでもないから、飛鳥さんにとって仲良い後輩とか、もっといっぱい喋る後輩って私なんかよりぜんぜん他にいっぱいいると思うんだよね」
筒井 「へぇ〜!」
遠藤 「だから『仲良いよね』って言われるのがちょっと不思議に思ってたりもする」
筒井 「でも、いるだけで安心感とかがあるのかねぇ」
遠藤 「あるのかねぇ」
と、きっかけはわからないとしつつも、自然と一緒にいるようになったことを打ち明けます。
続けて、筒井さんが飛鳥さんとの思い出について尋ねます。
筒井 「飛鳥さんとの1番の思い出とかある?もらった言葉でも良いし」
遠藤 「そうだなぁ…でもめっちゃ前に言われたことだから飛鳥さんはきっと覚えてないだろうけど…」
筒井 「うん…」
遠藤 「『夜明けまで強がらなくてもいい』の時にいきなりセンターに立って、『ごめんねFingers crossed』で2回目のセンターに立ったから、周りの環境にも、乃木坂の先輩たちにも、乃木坂をずっと好きで応援してくれてる人たちにも自分がここの場所に立っているってことがすごく申し訳なくて」
筒井 「うぅん…」
遠藤 「ごめんなさいって思いながらいつも立っていて。でもそうやって思ってるのも限界がくるじゃないですか?」
筒井 「うん…」
遠藤 「だから、ぽろっと飛鳥さんに『なんかいろいろ申し訳なさすぎてつらい』みたいなことを話したときに、『私には申し訳ないって思わないで欲しい』って言われたことがあって」
筒井 「あぁ!」
そこから周りの気持ちを考えずに自分だけの気持ちを押し通してマイナスな感じにするのはダメなんだ!って反省させられたし、飛鳥さんは味方なんだなって思えた言葉をもらえたなって思いました」
筒井 「いいねぇ〜。なんか飛鳥さんってぽろっと心にくることをおっしゃるよね」
遠藤 「うん!そうだよね。かけて欲しいときに、欲しい言葉をくれて。助けられた後輩はいっぱいいると思う」
筒井 「いやぁ、いっぱいいると思います。そうなんだぁ、さくちゃんそんなことを思ってたんだぁ…」
遠藤 「うふふ(笑)う〜ん、まぁ、色々思うよ?」
筒井 「そうなんだぁ。さくちゃんは表とか見えるところにあんまり出ない分さ、そうやって飛鳥さんにいっぱい助けられただろうから、このシングルで卒業されるのはすごく悲しいよね」
遠藤 「悲しいよ。でも悲しいのはみんな一緒だからね。なんかみんなでこういう試練を乗り越えていけたらいいなとすごく思ってます」
先輩から受け継いだ大事な想いを胸に、新たな決意をしたふたりでした。
次回12/11(日)18:00からは、4期生・弓木奈於さんが登場します!
【radiko聴き逃し配信】
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