夏川椎菜、6thシングル 「ササクレ」のカップリング曲「passable :(」について語る!「CD1枚全部が夏川作詞になったのは初めて」
8月22日に放送された「夏川椎菜のCultureZ」にて、声優の夏川椎菜が自身6枚目のシングル「ササクレ」でシングルに収録される2曲の楽曲どちらも作詞を担当したことを明かし、カップリング曲の「passable :(」について、自身が楽曲のタイトルにつけた顔文字の理由を語った。
11月9日に発売される夏川椎菜 6thシングル 「ササクレ」。その収録曲である、表題曲の「ササクレ」、カップリング曲の「passable :(」ともに作詞を担当したという夏川。CD1枚全部が夏川作詞になったのは初めてだという。
夏川は、「passable :(」について「ササクレが、結構歌詞の内容的にも重めというか、情熱が込められた曲になっているので、カップリングの「passable :(」は軽いのがいいなと話していて、フワッと聴けるものがいいなと思っていた。中一の夏休みが密かな裏テーマ」と、曲の印象を語った。
また、リスナーに「passable :(」の後ろについている記号について尋ねられた夏川は、
「タイトルも夏川がつけた。passable は可という意味。Goodではなく、Badでもない、間のpassable 。後ろについている『:(』は海外の顔文字。私的にはこれはpassable顔。この顔文字はノリで付けたけど、「passable :(」という曲を詰めれば詰めるほど、この顔文字に味が出てくる。サイトによっては、文字化けしたりするかもしれないけれど、それもいい」と、その理由を語った。
また、夏川は、「passable :(」の「passable :(」たる所以として、「passable :(」を作詞するにあたった経緯をこのように語った。
「この曲は夏川が詩を書こうとは思って書いたわけじゃなくて、曲のアレンジをお願いする前に、キーを決める必要があった。いつもだったら、スタジオを借りて軽く歌って確認するんだけど、今回は夏川の自宅でやった。最初は送られてきた曲に付いていたハミングでやっていたんだけど、ハミングだとキーが合っているんだか合っていないんだかわからなくて、仮で自分でワンコーラス分歌詞をつけてた。内容とかじゃなく、ノリ重視で。それが意外と好評で、そこからブラッシュアップして今の形になった」
「夏川椎菜のCultureZ」は25時~27時、
文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で毎週月曜日に放送中。
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