Snow Man佐久間大介、声優市ノ瀬加那の語る『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のスレッタ・マーキュリーを演じるうえで難しかったことに納得!
12月28日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。
ゲストに声優の市ノ瀬加那が出演し、一問一答のコーナーで「声優として活動する中で、大きく成長するターニングポイントとなった出来事は?」という質問に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で、スレッタ・マーキュリーを演じたことと答えた市ノ瀬にその理由を聞いた。
-市ノ瀬「アドリブが1番難しかったかもしれないです」-
佐久間「声優として活動する中で、大きく成長するターニングポイントとなった出来事は?という質問への答えが、「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で、スレッタ・マーキュリーを演じたこと」ダリフラ(『ダーリン・イン・ザ・フランキス』)だったりとか、他にもいろんな作品にも出てて、その中でも、やっぱりスレッタなんだという」
市ノ瀬加那「そうですね。すごく本当にたくさんの作品のおかげで今があるというのはもちろんなんですけど、明確に水星の魔女で私を知ってくださった人がすごく増えたりとか、お仕事の幅とかも増えましたし、あとはスレッタちゃんを演じたことによって、自分の引き出しにはない部分を探ったりとかして、なんか本当にいろんなことに挑戦させてもらえたキャラクターだなというふうに思うので、スレッタちゃんにしました」
佐久間「そうなんですね。たしかにやっぱり市ノ瀬さんのイメージでスレッタがなかったんですよ。声を聞くまで」
市ノ瀬「そうですよね」
佐久間「だったので、意外だな~と思って。スレッタをやる上で、1番難しかったことは何だったですか?」
市ノ瀬「でも、本当に最初の頃とかはコミカルって、どうやればいいんだろう?みたいな」
佐久間「ああ~、たしかに結構やってきた役もおとなしい子だったりとか真面目な子だったりとか、そういうイメージがあったので。ちょっと抜けてる子ですもんね」
市ノ瀬「そうなんですよ(笑)」
佐久間「スレッタは特に」
市ノ瀬「だから、皆さんの意表をつくよう声色だったりとかを意識してお芝居をさせていただいて、監督からも本当に一話くらいの収録の時に「どんどんアドリブ入れてください!」という風に言っていただけて」
佐久間「へぇ~そうなんだ」
市ノ瀬「だから、そういう意味ではアドリブが1番難しかったかもしれないです」
佐久間「(笑)。一番難しいですよね」
市ノ瀬「難しいです」
佐久間「何入れりゃいいんだみたいになりますもんね」
市ノ瀬「そうなんです」
佐久間「なにかアドリブでやって、結局それをやることになったなとかってあるんですか?」
市ノ瀬「でも基本的にアドリブは全部OKいただいて」
佐久間「すげぇ…!」
市ノ瀬「そうなんですよ」
佐久間「ちゃんと、スレッタとして生きてたってことだもんね。だって」
市ノ瀬「そうですかね。うん。本当に「え?」という一言にしても、本当にいろいろなバリエーションでお芝居させていただいたりとか、あとは7話かな。「シャル・ウィ・ガンダム?」という話数のプロスペラさん、お母さんが「ごめんね。ガンダムなの」って言った後にスレッタちゃんが「ガ…」みたいに言うシーンがあるんですけど、そこも実は台本には描かれてなくて」
佐久間「そうなんですか?」
市ノ瀬「そうなんですよ。間があるから入れたいなと思って入れてみたらOKをいただいて」
佐久間「うわぁ~!感覚が良すぎるって!すげぇ。そうなんだ。なんかああいうのがあるからこそ、スレッタがより輪郭がはっきりするように感じたなって一視聴者として見てて、素敵だなと思いました。スレッタもどんどんどんどん最初のほうはすごく自信なくて、ビクビクしてた子がどんどん自信持っていく成長過程が素敵だなって思いましたね」
市ノ瀬「だんだん自分自身の考えを身に着けていくといいますか、本当の主人公らしくなっていくような感覚だったので、本当に1話の時と24話の時で本当にすごく濃く成長していたなと思いますね」
そのほか、佐久間が見ていた市ノ瀬の作品についての話や、人生のバイブル的作品である『テニスの王子様』についての話など、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで。
毎週土曜日20時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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この記事の番組情報
Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、
土 20:00~21:00
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