乃木坂46・山下美月 同期との思い出を語る

乃木坂46・山下美月 同期との思い出を語る

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2024年5月5日(日曜)に放送されたラジオ番組、乃木坂46の「の」(文化放送・毎週日曜よる6時00分~6時30分)は、パーソナリティの5期生・菅原咲月、ゲストの3期生・山下美月が出演。
乃木坂46卒業を控える山下が、これまでの活動で印象に残っている同期メンバーとのエピソードを語った。



左:山下美月 右:菅原咲月

菅原 : 3期生さんとのエピソード!聴きたい!私は根っからの3期生オタクなので、ファンとして聴きたいです!

山下 : 嬉しい〜ありがとう!ファンとして(笑)いや〜いっぱいあるね。それこそ今の5期生みたいに3期生でっていう活動が最初は多かったし、それまで1、2期生の先輩しかいなくて、それとまたちょっと違う形での活動が始まったから色々戸惑ったりとかもしてたけど…最初に「3人のプリンシパル」っていう舞台をやらせていただいて。あれはね、結構強烈だった

菅原 : すごい噂に聞きます。プリンシパルは

山下 : そうそう、毎日誰かしら騒ぎ出すみたいな

菅原 : (笑)

山下 : 楽屋が祭りみたいな感じで、楽しかったんだけど、誰がプリン持って帰るかじゃんけんやったりとか。冷蔵庫にアサイーの差し入れが大量に残ってると誰かしら大量に持ち帰っちゃったりとか…あとティッシュを2人で1箱使わなきゃいけなくて。舞台期間中、ティッシュが無くなったら自分で持ってこなきゃいけなかったから

菅原 : えぇー!

山下 : だから私は向井(葉月)と2人でティッシュを1箱使うっていう組み合わせだったんだけど、「絶対に1日1枚ね!」とか言って節約してた(笑)

菅原 : 節約しすぎてる(笑)1日1枚は面白いですね!

山下 : そう(笑)今じゃ考えられないけど。「メイク失敗したら2枚でもいいけど!」とか言って(笑)

菅原 : かわいい〜!

山下 : 本当に子供だったなって。日比谷の「野音」で3期生ライブとかもやらせていただいて。これ!っていうのが決められないくらい自分の成長は全てそこにあったなというか…私自身ずっと一人っ子で兄弟もいなくて。学校でもどちらかというとグループに入るというよりは一匹狼なタイプで。それが乃木坂で3期生っていう仲間ができて、兄弟でもあり、家族でもあり、親友でもあり…みたいな

菅原 : 不思議ですよね同期って

山下 : ね!同期って不思議だよね!

菅原 : そうなんですよね、何にも言えない、同期っていうジャンルがある感じ

山下 : 分かる!すごい大切で、守りたいものができたなってずっと思っていて。みんながいてくれたから。3期生ってあんまり辞めてないじゃん?

菅原 : すごいですよね!?

山下 : 8年も居るのにさ、11人も残っていて。そこも多分、「誰かが辞めちゃったらどんどん抜けていっちゃうんじゃないか」みたいな気持ちをみんなそれぞれ持っていたから、今の11人は「まだもうちょっと頑張ろう」の気持ちが全員あって。そこもやっぱりすごく助けられたなって

菅原 : すごい…もうなんか…好き

山下 : 3期オタクだ(笑)

菅原 : 乃木坂好きになったきっかけが3期生さんなので、私の中で特別な感情みたいなものがあって…

山下 : 嬉しい〜

菅原 : もう好き、好きなんです

山下 : 3期生が残っているのはもちろん自分たちのためでもあるけど、今入ってきてくれた5期生とか、4期生の成長を見たいっていう気持ちも絶対あるから。やっぱりみんなが入ってきてくれたからよりまだ残ろうっていう気持ちになっていると思う。私自身は、いやもう5期生は大丈夫!絶対にやっていける!っていう自信があったから、卒業発表させていただいたけど(笑)みんなのおかげだなって思ってます

菅原 : 美月さんが乃木坂に残してくださったものが大きすぎて。絶対にそこで途絶えさせるわけにはいかないっていう想いが5期生もあるので

山下 : 使命感(笑)

菅原 : 本当に美月さんが繋いでくださったものを、これから6期生も入ってくるので繋げていけたらな…なんて思いながら、大事にコンサートまでの期間活動したいなと思います

山下 : 頑張って…!

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