佐久間大介と古川登志夫の意外な共通点?佐久間「ヘンダーランドが大好きで」
1月13日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の古川登志夫を迎え、佐久間が古川が演じた役で好きだった役に付いて語った。
–「家族みんな『クレヨンしんちゃん』で育ってるんですよ」-
古川登志夫は、声優として、1981年に放送されたアニメ『うる星やつら』の諸星あたる役を始め、『ドラゴンボール』のピッコロ役、『ONE PIECE』のポートガス・D・エース役など、国民的作品で数々の人気キャラクターを演じられているほか、近年では後進の育成にも力を入れているなど、多方面で活躍されているレジェンド声優。
そんな古川が演じた役の中で好きだった役に付いて佐久間が古川に語った。
佐久間「『うる星やつら』の諸星あたるなんか、もう本当に有名じゃないですか?僕が生まれる前からやられている作品だったり」
古川「そうですよね。年取るわけだね」
佐久間「いやいやいやいや、それを感じないのがすごいんですよ。それでいて『ワンピース』だったりとか、あと僕は原作から好きだったんですけど、『からくりサーカス』とかもすごい見てて」
古川「お、『からくりサーカス』僕も大好きなんですよね」
佐久間「いやもうフェイスレスが!」
古川「はい。大悪役」
佐久間「いやもう圧倒的ラスボス!悪役!見ていてすごい憎らしいんだけれども」
古川「どう憎まれるかって考えてやってましたけど」
佐久間「とか、最近の作品でも、本当に幅広く活躍されている方だなっていうイメージですし」
古川「まあたまたまなんでしょうけどね。折々に割とビッグタイトルのアニメに恵まれてきたので、そして、今日に至ってるっていうだけの話だと思いますけどね」
佐久間「いやいや、もうだってピッコロさんなんかもうみんな大好きじゃないですか?だったりするし、僕的に個人的にすごい、ああ、このキャラクターもやられてる!って改めて思ったのが、『Dr.スランプ アラレちゃん』の空豆タロウ」
古川「ああ、まあ駆け出しの頃ですよね」
佐久間「僕、当時本当に声優さんを意識できない状態で見てたりしたキャラクターだったので、あ、そっか。古川さんなんだって思ったり」
古川「うんと小さい頃ですね。じゃあね」
佐久間「はい。で、『ドラゴンボール』でいうと、ブルー将軍もやられてたりするじゃないですか?」
古川「アニオタですね。よくご存じですね。ブルー将軍から入る人は珍しいですね」
佐久間「ここをやって、そこからピッコロにもなるんだみたいなマジュニアだったり」
古川「無印の『ドラゴンボール』ではそこから入ったんですよね」
佐久間「そうですよね。あと『北斗の拳』のシンとか。あ、シン!そっかそっか!みたいな。古川さんかみたいになったり」
古川「掛け声がちょっと大変でしたけどもね」
佐久間「やっぱりそうですよね。あと僕がすっごい昔から好きで演じられていたのは、『クレヨンしんちゃん』の映画の『ヘンダーランドの冒険』」
古川「ああ。スノー…あ、スノーマンだ」
佐久間「あ、そうです。そうです(笑)。ス・ノーマン・パーをやられていたじゃないですか?」
古川「ああ、そうそうそう」
佐久間「もう本当に好きで、家族みんな『クレヨンしんちゃん』で育ってるんですよ」
古川「さっくんが本物のアニオタだってわかりました」
佐久間「だから兄ちゃんと、よくス・ノーマン・パーのセリフを練習したりしてて」
古川「だってあれ劇場版一本だけですよ。テレビシリーズじゃないですから。それを言えるってことはモノホンのアニオタです」
そのほか、古川が声優の仕事を始めたきっかけや、後進の育成意識していることなど様々なトークが行われた。そちらについては、是非タイムフリーで。
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この記事の番組情報
Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、
土 20:00~21:00
アニメ・声優オタクの『佐久間大介』が文化放送A&Gに進出。自分の好きな『アニメ』『ゲーム』の話題はもちろん、あらゆるオタクな一面をあますところなくお届…