Q&Aコーナーのヒトコマ

サロンレポート

浜松町InnovationCultureCafeオンラインサロンでは、入山章栄さんやパーソナリティの砂山さん、田ヶ原さんに質問するコーナーを設けています。
多数頂いた中で取り上げられたご質問のうち、ひとつをこちらでご紹介させていただきます。
実際には音声で返答させて頂いていますが、記事としてご紹介いたします。

質問

和菓子屋を営んでいるのですが、製造現場は20代〜80代がいます。
ジェネレーションのギャップにいつも悩んでおります。
私ちょうど真ん中なんですが皆様は世代間ギャップにどのようなお考えでしょうか?

回答

世代間ギャップはITを使ったコミュニケーションで解決出来ると思います。
技術や意見をチャットで交換しあったり、社員の考えや思いをネット上で発信することで普段直接言えないことをデジタルデバイスを使って伝えられ、コミュニケーションが深まると思います。

砂山

文化放送も幅が広くギャップがありましたが、勉強になった点は多かったですね。速報などは、コンピューターで書くのではなく手書きで記載するのが主で読めないような字もあるのですが、実際にそういった場面に出会した際に、どのように回避するのか、そういったノウハウを構築する面で勉強させて頂いたと思いますね。

入山

リバースメンタリングという考え方があり、上の世代の方々が若い世代から学んでいくという大切だと思っています。
年長者が若者に教えるというマインドセットを変革して行くことが大切で、ではそのようなマインドセットを変えるキッカケを導入する必要があることなんですね。
そのキッカケにITを導入するというのはとても良い案だと思いますね。
実際に私の家庭で起きたことなんですが、Ipadの操作方法をおばあちゃんに対して私の娘が教える。そんなことが起きて、それによって年長者が若い世代に教えて欲しい、と尋ねられる環境になることで、今度は若者が年長者にも教えて欲しい、そんなサイクルができるようになるのではないかなと思います。

 

その他にもご質問を頂いており、入山章栄さんや砂山さんにお答えいただいております!
オンラインサロン限定のコンテンツをお楽しみください!

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