佐久間大介、女王蜂のボーカル アヴちゃんに大興奮！「3次元にいるんだ！アヴちゃんって！」

–佐久間「今日という日をめっちゃワクワクしてた」-

アヴちゃんは、女王蜂のメンバーでボーカルを担当するほか、さまざまなアーティストへ楽曲を提供している。多くの作品やコンテンツでのタイアップ曲も注目を集めており、アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ「バイオレンス」や、『推しの子』のエンディング主題歌「メフィスト」など、音楽チャートを席巻するアーティスト。『東京喰種：re』や、『どろろ』でもタイアップするなど、アニメ好きのリスナーの皆さんの中でもお馴染みの存在。その他にも、最近では、プロデュース業にも携わっており、オルタナティブ歌謡舞踊集団0年0組から誕生したユニット龍宮城など、活動も多岐にわたっている。

佐久間「待って！本当にいる！3次元にいるんだ！アヴちゃんって！」

アヴちゃん「いた！意外といた！」

佐久間「来ていただいてありがとうございます。本当に、スタッフさんとの話で女王蜂さんのアヴちゃん来てほしいなぁと話してたら本当に実現すると思わなくて」

アヴちゃん「うれしいです」

佐久間「Snow Manのファンもですし、メンバーとかも、え、待ってみたいな。アヴちゃん来るの！？ってみんな言ってて。改めていいますと、僕たち的にはここで初めましてですよね。今日という日をめっちゃワクワクしてたんですよ」

アヴちゃん「え～、一緒だ」

佐久間「まずあの改めてアヴちゃんって呼んでるんですけど、いいんですか？」

アヴちゃん「あ、ちゃんさんやめてください。さんも無理です。野球漫画マジでやめてって感じなんで。アヴちゃんでお願いします」

佐久間「うちの事務所的には先週も流したんですけども、Hey! Say! JUMPさんに「狼青年」という楽曲を提供されていて、あれはすごい個人的に聞いちゃうんですけど、「狼青年」の場合って楽曲の指定みたいなのってあったりしたんですか？」

アヴちゃん「いや、特になくて、コンセプトだけおとぎ話を元にしたイメージのアルバム作るっていうふうに言われてて、アヴちゃんには、ちょっとヴィラン的なところを担当してほしいというのに言われて、たとえばっていう候補が何個か上がってて、その中に赤ずきんの狼とかって書いてあったんですけど、ちょうど3日前ぐらいに自分で曲書いてて、あーこれ、ボーイズが歌ったら面白いかもっていう曲がちょうど「狼青年」だったんですよ」

佐久間「え～！？そうなんだ…！」

アヴちゃん「あ、これは呼ばれたと思って提出したら、多分アルバム曲の1曲っていう感じだったんですけど、シングルではなく、表題曲かどうかも知らなくて、でも出してみたら表題曲なっちゃって」

佐久間「めちゃめちゃかっこいいですもんね」

アヴちゃん「挑戦的なものになりましたね」

佐久間「なんかこうジャニーズ事務所社内でも半端ねぇみたいな。女王蜂さんに書いてもらえるの！？みたいになって。めっちゃやばかったですね。ほとんどの人が嫉妬してました。狼青年自体がそういうタイミングだったんですね」

その他、アヴちゃんがアニメ『どろろ』の楽曲を担当した際の手塚治虫への思いや、アニメ関連の曲を作る際に意識することなど、様々なエピソードが語られた。

毎週土曜日20時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。