鈴木愛奈、3rdシングル「Dash and Go!」のレコーディングでこだわったポイントを明かす～4月28日『学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー』

文化放送 超!A&G+にて､毎週金曜20時より放送中の番組『学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー』。パーソナリティは学園祭学園の青木佑磨。

4月28日の放送では、ゲストに声優の鈴木愛奈さんが登場。鈴木さんが5月10日発売の3rdシングル「Dash and Go!」の制作背景を語る中、楽曲を聴いた青木から「歌い方」について言及される場面があった。

青木　前向きで元気で明るい曲って世の中にたくさんあると思うんですけど、それを大幅に上回ってくる楽曲ですよね！

鈴木　そうなんですよ！歌詞も全部真っすぐで、迷いが一切ない感じがしていて、突っ走っている曲だなって思います。

青木　こういう曲って、フルパワー出して振り切ってる感が出る歌い方になると思うんですけど、鈴木さんの歌い方って、どこかに余力を感じる歌い方なんですよね。ご本人的にはそんなに意識してないですか？

鈴木　どうですかね……。もちろん元気さとかパワフルっていうのも力を入れてレコーディングをさせていただきました。そこで、私ならではの良さとして、民謡を習っていたんですけど、そこの良さも出していきたいと思ったので、良い所と良い所を繋ぎ合わせて撮って頂きましたね。

青木　なるほど。だから結果的に、ハイテンションの曲なのに、謎の「余裕」を感じるんですよね。

鈴木　そうなんですね！ありがとうございます！

青木　そこが面白くて、まだまだ底があるというか、鈴木さんのエンジンの馬力がまだ残ってる感じなんですよね。歌い手が必死に食らいついている感じではないからこそ、聴き手が元気を出しやすいような気がしていて。切羽詰まってないからこその良さを感じましたね。

鈴木　ありがとうございます。嬉しいです！

鈴木さんは、楽曲の中で一番好きなフレーズとして、『前人未踏の未来が始まったよ』というフレーズを挙げ「自分口では言えないですけど、『本当に始まったら嬉しいな』みたいな感情もあったりして、自分に重ねて歌詞を考えたりしてますね」と、楽曲への想いを告白した。

「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」4月14日放送分はニコニコ文化放送A&Gチャンネル会員限定で5月14日(金)まで視聴可能。

https://live.nicovideo.jp/watch/lv340977671