林鼓子・羊宮妃那、『MyGO!!!!!』軌跡を振り返る～4月14日『学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー』

文化放送 超!A&G+にて､毎週金曜20時より放送中の番組『学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー』。パーソナリティは学園祭学園の青木佑磨。

4月14日の放送では、ゲストに声優の羊宮妃那さんと林鼓子さんが登場。『BanG Dream!』シリーズに登場する5人組バンド「MyGO!!!!!」に所属している2人。始動して以来、キャストの名前を伏せて活動してきたグループだったが、4月9日に開催された『MyGO!!!!! 4th LIVE「前へ進む音の中で」』で情報解禁された。

活動当初の様子について深掘りする中、青木が、自身が演じていることを明かさずに活動する2年間について2人に尋ねた。

青木　発表されるまで、「自分がやってます」って言わずに表に出ない時間を過ごしていたわけじゃないですか。皆さんにとってはどんな2年だったんですか？

羊宮　私は、解禁できないということに関しては何も思っていなくて。どちらかというと、燈ちゃん（羊宮さんが演じるキャラクター）の印象が、私の表現全てが乗ってしまうので、「早くもっと歌が上手くならないと」とか、「燈ちゃんの良さをもっと伝えられるようにならないと」みたいな、向き合う時間が凄くあったなって思いますね。

青木　キャラクターとしては、アニメとかは少し先なので、物語は存在しないけど、皆からの目線としては「この子が話す言葉、核心がとにかく凄いから1つに繋がっていく」っていう感じがあるので、それを役としてやらなくちゃいけないわけですもんね。

羊宮　そうなんです。私たちが話す言葉が、皆の中ではその子の言葉になるっていう意味でも、本当に大切に言葉を話していたかなとは思いますね。

林　そういう意味では緊張感がありましたね。役として見られるって、役者としてはとても面白い経験だったなって思います。最初に聴いたときは、「マジか！」って思ったんです。でも、皆それぞれ楽器に対して真摯に向き合ってるってことを早く言いたいなって思ってましたね。

青木　観させてもらったんですけど、皆さん楽器が上手過ぎて！2、3曲聴いてからは、「MyGO!!!!!」がそこにいるように思えたんです。だから没入感が凄かったですね。顔が明かされる前は、見えない状態だったじゃないですか。だからこそ、アンコールで「この人達がやってたんだ！」ってわかった後の上がり方が観ててわかりましたね。特に林さんですね(笑)

林　立希（林さんが演じるキャラクター）がクールなキャラなので、自分のパーソナリティと全然違うところにいる子なんですよ、なので、とにかく燈ちゃんが好きってなってたところから、「いえーい！」ってなりました(笑)

青木　告知映像で、明らかにドラムの音が大きくなったもんね(笑)。爽快感があってめちゃくちゃ良かったですよ。羊宮さんは自分がやってることが明らかになった瞬間から何か変わったことはありましたか？

羊宮　私は、歌っているときは燈ちゃんで歌っていたので、そういう意味では変わらなかったですね。みんなの顔が見えたことの嬉しさとか、最後の曲だから「ありがとうをちゃんと伝えよう！皆の目をちゃんと見よう！」みたいな、燈ちゃんとしての感情が乗ってましたね。

名前が明かされた瞬間の想いの丈を語った羊宮さんと林さん。その後、「MyGO!!!!!」の2nd Single 「音一会」のテーマや曲に込めた思いについて話した。

「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」4月14日放送分はニコニコ文化放送A&Gチャンネル会員限定で5月14日(金)まで視聴可能。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv340807705