宮野真守『新作歌舞伎FFX』の感想を語る〜4月1日『宮野真守のRADIO SMILE』

宮野真守『新作歌舞伎FFX』の感想を語る〜4月1日『宮野真守のRADIO SMILE』

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毎週土曜24時から文化放送地上波にて放送中の「宮野真守のRADIO SMILE」。4月1日の放送では、『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX(以下、FFX)』の感想を述べた。

「FF Xの新作歌舞伎、お誘いいただいて見に行ってきました。実際の歌舞伎ってちゃんと見たのは初めてだったかもしれない。実際に“見得切り”とか“飛び六方”とか見て…かっこよかった!やっぱり歌舞伎ってすごいんだなって。現代劇だからセリフは普通に会話してて、登場で見得を切ったりとか歌舞伎の要素が盛り込まれていました。FFXって、歌舞伎との親和性がとても高いなと思った!ヒロインのユウナが和風な感じだし、(召喚獣を)召喚したり、舞を舞ったりするのが、日本の伝統的な動きに近かったんだなと思いながらも、馴染みのある“ブリッツボール(『FFX』に登場する水中競技)”のシーンが歌舞伎で表現されているのが新鮮で、すごく面白かったです」

そしてカーテンコールでの写真撮影が可能なシーンでは、アーロン役の中村獅童氏が近くに来てくれて一緒に写真を撮ったと話す。
「最後、写真撮影タイムがあったのね。キャストが客席に降りてきて、いの一番にアーロン(中村獅童氏)が僕のところに来たの。スタッフさんが「宮野さん来てますよ」ってぽろっと言ってくれたらしくて、すぐ(僕のところに)来て、握手してくれて、「自撮りないの?」って言うからアーロンと一緒に自撮りしました(笑)」

宮野は、シーモア役の尾上松也氏の圧倒的な存在感に目を奪われたそうで、「シーモア役の尾上松也さんが、めちゃくちゃかっこいい…!やっぱり松也さんすごい、オーラが違うというか。シーモアは敵役で、只者じゃない感がすごく出ていて、歌舞伎の殺陣って舞のようにやるんだけど、一個一個のキレが素敵、めちゃくちゃ強そうに見えて、これが迫力と言うやつか…!って。かっこよかった」と絶賛した。

『宮野真守のRADIO SMILE』4月1日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能。

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