久野美咲、花澤香菜との仲良しエピソードで「本当のお姉ちゃんみたいに思ってる」〜3月6日『超!A&G+マンスリースペシャル 久野美咲のおはなししてくの?』
文化放送超!A&G+にて、毎週月曜日19時30分から放送中の「超!A&G+マンスリースペシャル」。2023年3月は、声優の久野美咲がパーソナリティを担当する『超!A&G+マンスリースペシャル 久野美咲のおはなししてくの?』を放送中。
3月6日の初回放送では、事務所の先輩である声優の花澤香菜さんとのエピソードや、自身の声優デビュー作品である『ボイス』の話題となった。
久野 初めてアニメのお仕事をしたのが、花澤さんが主役の作品でした。そこから花澤さんとは、初めてのOVA、テレビアニメ、テレビアニメのレギュラー、オーディオコメンタリーやライブなど、私の初めての現場で何度もご一緒させていただきました。私が初めてテレビアニメの主演をやらせていただいた時も、花澤さんがメインキャストにいらっしゃって。本当にたくさんの初めてに、花澤さんが立ち会ってくださっているんです!
久野 プライベートでも、私が初めて髪の毛を染めるとき、一緒に美容院に行って横並びになって、私が髪を染められていく様子を優しく見守っていただいて(笑)。個人のTwitterを始める時も、プロフィールの文言を一緒に考えてくださったり、初ツイートの写真を一緒に撮ってくださったりしました。色々なことを教えてくださって、お仕事はもちろん、プライベートでも優しくしてくださって、本当のお姉ちゃんみたいに思っている方です
と、花澤さんとのエピソードを語った。
また、久野は、声優デビューとなった韓国映画『ボイス』の吹き替えについて、「実は、『ボイス』でお世話になった方たちと今でもお仕事させていただいているんです!」と話す。10歳で挑んだ初のアフレコは、「たくさんの方の協力があって演じることができたんです」と振り返る。
久野 マイクの前にどう立って良いかも分からず、マイクの反対側に立っちゃったんです。そしたら「こっちですよ」ってスタッフさんに言われて(笑)。マイクの裏表も分からない状態でブースに入らせていただいてましたね。台本も、当時ページをめくる技術もなかったので、スタッフさんが台本をペラ紙に印刷し直して、該当箇所を譜面台にたてかけた状態でお芝居させていただきました
そして最後に「私が20年間、声の仕事を続けられたのは周りの関わってくださった方達のおかげです。そして、応援してくださってるみなさんのおかげでもあるので、感謝の気持ちを伝えたいなという思いでラジオをやらせていただくことになりました。こんな私のラジオでよければ聴いてください」とリスナーへメッセージを送った。
『超!A&G+マンスリースペシャル 久野美咲のおはなししてくの?』3月6日放送分はYouTube文化放送A&Gチャンネルでアーカイブ配信中。