オーイシマサヨシ「新しい名刺代わりの作品」EP『ギフト』への想いを語る！

「こむちゃ」登場は１年ぶりのオーイシマサヨシさん。新曲『ギフト』はＴＶアニメ『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』オープニング主題歌です。
アニメの制作サイドからどんなリクエストがあったのでしょうか？
「多幸感、幸せをたくさん感じられるハッピーな曲にして欲しい、視聴者目線も入れて欲しいというリクエストを頂きました。アニメを見ると”もう付き合ってんじゃん！“とファン目線で横やりを入れたくなっちゃう。１分半で物凄く目まぐるしい展開力のある楽曲になりましたね」

多幸感というリクエストをどう表現するのか聞いてみました。「まずゴスペルっぽいコーラスで祝祭感を表現しました。ゴスペルのコーラスとメロディアスなストリングスで多幸感になるんです。曲として表現するやり方もみたいなものはあるんですよね」

レコーディングに関する舞台裏も教えてもらいました。「ボーカルプランを練るんですけど、その設計図が異世界ものを唄う時と日常系を唄う時は違うんです。ボーカルの引き出しはアニソンを唄うようになってから増えましたね。こういう感じの声色するにはどうしようって。あとインプットですけど、カバーをやることでほかのアーティストさんから学ぶことが出来るんです。誰かの真似をするのが一番早いですよね」

ＭＶでは華麗なダンスを披露しています。「大変だったんです。４時間しか練習できなくて。一生懸命ついて行くだけだったんですけど、今回、ミュージカル調のフリを付けてもらって、踊りを踊る楽しさを感じて、ダンス教室に行こうとしてます。もしかしたらマイケル・ジャクソンばりに踊ってるかもしれませんよ～」

劇場版『グリッドマン ユニバース』主題歌『uni-verse』は「映画の公開前なんで何も言えないんですよ…。どこまで説明していいか。楽曲は公開されているので、この曲を聞いてこんな物語かなと考察してもらえたらうれしい」。
『アズールレーン』５周年記念ソング『碧い砲撃』は「シャウト頑張りました。凄く頑張りました。カバー番組やり始めてからミックスボイスを多用しているアーティストさんの唄を唄って“これ出来るかも？”と思って持ってきたんです」

「アニソン界に入れたこと」がギフトと話してくれたオーイシマサヨシさん。EP『ギフト』は、オーイシさんにとってどんな作品になったのでしょうか？
「新しい名刺代わりの作品になったと豪語しております。これからのオーイシマサヨシの新章がはじまると思ってます」

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューEP「ギフト」発売中！
・「オーイシマサヨシ ワンマンライブ2023」が3月18日（土）は、神戸文化ホール、3月25日（土）は、TOKYO DOME CITY HALLで開催！

【大石昌良 オーイシマサヨシ オフィシャルウェブ】