ハンブレッダーズ「シンパシーを感じてもらえたら」ニューシングル『またね』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
2月11日はハンブレッダーズから、ベースのでらしさんとドラムの木島さんが登場!ニューシングル『またね』について白石晴香さん、青木佑磨さんが伺いました。
こむちゃ初登場のハンブレッダーズ。ドラムの木島さんは先週から緊張していたそうです。理由は「こむちゃリスナーです!文化放送リスナーです!」。でらしさんは「木島さんからしたら武道館より夢の舞台!」
『またね』はTVアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ。ハンブレッダーズ通算3枚目のシングルです。どんな想いを込めて作った曲でしょうか?
「NARUTOと一緒に育ったので、僕らはNARUTOの子ども、兄弟のようなシンパシーを感じていて、そういうところが出たらいいなと思って作りました。ボーカルのムツムロアキラからデモをもらって、そこからメンバー3人で好きなようにアレンジして、お互いの意見を出しあって作って行きます。今回はエンディングだったんですけど、そこをイメージしながら“懐かしい感じのものが出ればいいな”と思って作りました。実はもともとあった曲にBORUTO用の歌詞をつけて、自分らしさを出した楽曲がもう一曲ありました」
もともと『NARUTO』のファンという、でらしさんと木島さん。プレッシャーは感じていたのか伺ってみました。「原作のファンの方から“なんだこの曲”と思われたらどうしようって。出すまでドキドキしました。NARUTOとBORUTO、どちらのファンも楽しんでもらえたら。あこがれというか、ロックバンドのアニメソングと言えば、NARUTOなので凄くうれしいです」
MVの裏話も教えてもらいました。「申し訳ないくらい下手くそな演技を…。監督から毎回ダメ出しされるんですけど、深夜2時でも怒られちゃって…。別に宇宙人出さなくてもいいんですけど(笑)。そろそろ本格的な演奏シーンだけのMV作りたい!」
『またね』だけでなく、バンドについてもいろいろ聞いてみました。「バンドを始めたきっかけが『けいおん』。なので『こむちゃ』に来れたことはある種の到達点。アニソン出して、ここに来れるって…。僕たちと同年代のバンドは『けいおん』で音楽始めたけどカッコつけて違うバンドあげている人が多いと思うんです。僕たちは放課後ティータイムでバンドを始めました!」
さらに「ASIAN KUNG-FU GENERATION、サンボマスターを聞いて育った感じで、今回アジカンと対になっているというのが信じられない。『けいおん』からバンドをはじめてもここまで来れる!はじめてのライブは『けいおん』、サンボマスター、エレファントカシマシの曲をコピー。3年くらいしてオリジナルを作り始めました」
3月からはツアーがスタートします。「キャパが大きくなってもやることは変わらないけれど、たくさんの人に届けられるのはうれしい。ホールだからといって特別なことをするわけではないけど、見たいという人が増えていることはありがたいですね」
文化放送のスタジオの壁の3本線にも興奮していた木島さん、そしてでらしさん。ニューシングル『またね』はハンブレッダーズにとってどんな作品になったのでしょうか?
「アニメを見て下さっているみなさんにシンパシーを感じてくださるところがあればいいなと思って作った曲です」
≪でらしさんのこむちゃファミリーネーム≫
『スーパーインドア』
理由:休みの日は基本的に家でゲームしているので
≪木島さんのこむちゃファミリーネーム≫
『居酒屋のお通し』
理由:触れても触れなくてもいい
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「またね」発売中!
・3月11日から「ヤバすぎるワンマンツアー2023」。ツアーファイナルは5月17日・東京NHKホール。
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