angela「新たな代表曲にしたい」ニューシングル『RECONNECTION』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
1月14日はangelaのatsukoさん、KATSUさんが登場!
ニューシングル『RECONNECTION』について白石晴香さん、豊崎愛生さんが伺いました。
こむちゃ登場は2年2か月ぶり、豊崎さんとは「シドニアの騎士」での打ち上げやアニサマ以来とお久しぶりのangela。
『RECONNECTION』はTVアニメ『最強陰陽師の異世界転生記』オープニングテーマ。
angela通算32枚目のシングルです。“再接続”という意味の『RECONNECTION』。どんな想いが込められているのでしょうか?「元陰陽師が新しい世界に転生する。つまり生きることの再接続でもあるので、次の生ではうまくいくように頑張るという主人公の気持ちを表現しました」
サウンドに関してはどんなことを意識されたのでしょうか?「「サウンドは陰陽師意識。会ったこともないし、友達にもいないけど(笑)。オープニングなので疾走感を意識して欲しいと言われた以外は”お任せします”という感じでした」
期間限定盤に収録している「angelaのsparking! talking! show!異世界転生出張版」では
『RECONNECTION』のアレンジ違いの2バージョンも聞くことが出来ます。「カップリングに30分のトーク(笑)。レアなお話も入ってるので是非是非聞いて欲しいです」
楽曲はatsukoさん、KATSUさんの共作で作られています。「“明日曲作ろうぜ!”となったら二人でスタジオに集合。ピアノを弾きながら“コードはこうしたら?”みたいにお互いのアイデアをその都度入れていくんです。結成して30年、家族より長くいるし、そういう意味では楽ですね」
アニメの世界観を楽曲として表現する上で意識していることは「原作はめちゃくちゃ読みます。最終話まで、全部読んでから書きます。最初にシナリオ、原作を読んだ瞬間のインパクト、イメージが湧いたものをどんなテンポ、どんな楽器、どんな展開にしていくかを大事にしていますね。読んだらすぐ書きたい感じです」
『RECONNECTION』は今までにない難しさを感じたそうです。「オープニングは主人公の応援歌であれと水木一郎さん、影山ヒロノブさんから教えられてきた世代。今回は主人公を応援するという作品より、まわりにいる女の子たちがどちらかというと主人公に感じられる。今までの定義と違うと思って難しかったですね」
レコーディングの裏話も伺いました。「3回レコーディングするんです。最初は曲が出来た時に♪ラララで唄う。次に仮の歌詞に乗せて歌う。これでOKになったら本番のレコーディング。どの曲もファフ味(蒼穹のファフナー)が出てしまうので、ファフ味を消すことを意識している」
今年5月に地元・岡山で凱旋ライブを行うangelaのatsukoさんとKATSUさん。ニューシングル『RECONNECTION』はangelaにとってどんな作品になったのでしょうか?
「新たな代表曲にしたいと思っています」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「RECONNECTION」発売中!
・1月21日、デジタルシングル「Start again」リリース!
・5月20日、21日【angela 20th Anniversary☆岡山凱旋】開催!
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