鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト火曜日! #1402レポート
沢口けいこお絵かき劇場『今週の偉人さん!』#41
「福沢諭吉」
1835年1月10日に大坂にあった中津藩の蔵屋敷で誕生。
幼少期は読書嫌いだったが、漢書や蘭学を学び、1855年、蘭学者・緒方洪庵の「適塾」で学ぶと、1858年には蘭学塾の講師となる。
1859年、日米修好通商条約の批准交換のため、万延元年遣米使節に参加して渡米。その後、文久遣欧使節としてイギリス、フランスなど、ヨーロッパ6か国を歴訪する。政治体制や先進技術などを細かく記録して、日本に持ち帰った。
1868年には講師を務めていた蘭学塾を慶應義塾と名づけ、全国の藩士たちの教育に尽力。
また、「西洋事情」「学問のすゝめ」「文明論之概略」などの著者も記した。
1901年、脳出血のため死去。66歳だった。
「今週の偉人さん」は福沢諭吉。
一万円紙幣の肖像にもなっているお札偉人さん。
鷲崎さんから「サブちゃん(北島三郎さん)」に似ていると言われると、リスナーの皆さんもそれにしか見えていませんでした。
今週のオープニングはけっけの年末年始のお話から。
先週、1月4日に東京ドームで行われたプロレスを見に行ったというけっけ。
夜中の3時に鷲崎さんから動画を見せられ、ついに現地初参戦となりました。
大興奮で感想を語るけっけ、2023年のブームはプロレスになりそうですね。
そして、去年最後の生放送で決まったけっけの年末年始の宿題の発表も。
お題は「太宰治と夏目漱石の著書を読む」ということで、まず読んだというのが、太宰治の「畜犬談」。
約80年前に記されたツンデレにキュンキュンしたというけっけ。
太宰治の印象が可愛い人になったそうです。
続いて読んだのは、夏目漱石の「坊っちゃん」。
「畜犬談」は電子書籍だったということで、こちらは紙の本に挑戦。
しかし、本になったからか、はたまたプロレスにハマってしまったからか、なかなか読み進まず。
雰囲気を作るために、喫茶店でコーヒー片手に本を読む、文学少女スタイルで無事読み切ることができたそうです。
気になる感想は「ミスリード!」
タイトルなどから丁寧な作品かと思いきや、悪口の多さにそう思ってしまったそうです。
結果として、しっかり2作品読んできたけっけでしたが、ハマることは・・・なさそう。
まずは、興味のある分野、プロレスの感想文から始めるそうです。
さて、今夜のメールテーマは「正月何してた?」
今回はこの時期恒例の「正月まとめてこい音源」がなかったということで、テーマで皆さんのお正月の様子を聞きました。
そして、深夜の三角コーナーは「寄席音源」
少し遅いですが、笑い始めは火曜ヨルナイトからということで募集しました。
毎年このテーマで送ってきてくれることで、腕前が上達し、プロ並みになってきている三角戦士もいるなど、もうこれは本格的な寄席といってもいいのではないでしょうか?
《 コーナー紹介 》
【深夜の三角コーナー】
腐りかけの音源を送ってもらうコーナー
文章で書いても分かり辛いので、
番組を聞いて雰囲気を確かめてから投稿しよう!
次回のテーマは「ライジング三角2023」
これがなければ、俺たちの新年は始まらない!
新年恒例の在宅フェスが今年も開幕します!
皆さんの魂がこもった力作、お待ちしています。
ちなみに、このコーナーは、専用のアドレスがあります。
sankaku@joqr.net
こちらにテーマに沿った音源を送ろう。
めざせ三角戦士!!
【今週のゆーまさん】
けっけがなぜか言っている、
「ゆーまさん」の新しい言い方を考えてください。
飽きたら止めます!
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この記事の番組情報
鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト
月〜木 24:00~25:00
文化放送で長年「A&G 超RADIO SHOW ~アニスパ!~」のメインパーソナリティを務め、アニメ・声優・ゲーム業界のステージイベント司会を多数こな…