藍井エイル「あなたにとってのアリスを見つけてもらいたい」ニューアルバム『KALEIDOSCOPE』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
1月7日は藍井エイルさんが登場!
ニューアルバム『KALEIDOSCOPE』について白石晴香さん、安元洋貴さんが伺いました。
白石さんから「打ち合わせの段階から見たことのない藍井エイルさんの姿を引き出している!」と言われた安元さん。「私はただの友だち」と謙遜していましたが、仲の良さがにじみ出るトークとなりました。
藍井エイルさんにとって4年ぶりとなるアルバム『KALEIDOSCOPE』。どんな想いが込められて付けられたタイトルなのでしょうか?「去年はいろんな曲にチャレンジする年だったんですよ。可愛らしい声だったり、激しい曲だったり。そういった曲がいっぱい入っているので、万華鏡のように楽しんでもらえたらと付けました」
アルバムのコンセプトは“不思議の国のアリス”。藍井さんの印象は「最初発案された時、“イメージ違くない?”って。やっぱりカッコいい、クールというイメージでずっとやってきたので。でも完成したアルバムのジャケット見たら、結構いかついビジュアル。ゴリゴリな感じの中に花びらが散らばっているのを見て、凄くしっくりきました」
フォトブックでは「恐らく藍井エイルとして初めてなんですけど、おでこ出しています!
いままでなぜ出さなかったかというと・・・自転車で転んだ跡があるから(笑)」。
アルバム収録曲のエピソードも伺いました。「『ANSWER』の収録は1年前にしてるんです。だからやっと出せたという感じ。MVは『ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン』の世界観に近いものになったと思います。撮影はフルグリーンバックでした」
「『Campanula』を作ってくれたCö shu Nieの中村未来さんとは5時間電話!歌詞を書くのに必要な素材を集めたいということで、私の人生経験を5時間かけて伝えました。胸焼けしてたと思います(笑)」
「『ロゼ』は5、6回デモ取ってキーをどうするか決めたんです。“エモーショナルに唄って欲しい”と言われたんですけど、キーが高ければ高いほどエモーショナルというわけでもなく、ちょうどいいポイントを見つけました。家で大声で歌ってましたね。“たっか!たっか!ひっく!ひっく!”みたいな」
今回のメールテーマはアルバムのタイトルにちなんで「お疲れ~と言ってあげたいこと」を募集。藍井エイルさんは「横浜アリーナをやったあと燃え尽きてお疲れ~。ゾンビのようになってましたね」
最近、筋トレに行けてなかったり、冷凍庫が一杯になって冷蔵庫買ったほうがいいかなと思い始めているという藍井エイルさん。ニューアルバム『KALEIDOSCOPE』は、藍井さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「万華鏡というテーマもありつつ、不思議の国のアリスっていうテーマもある。みなさんにとって、どれがマッドハッターで、どれがチェシャ猫でどれがアリスでどれがハートの女王かっていうのをぜひ見つけてもらいたいなと思います」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「KALEIDOSCOPE」発売中!
・「KALEIDOSCOPE」発売記念、オンライン個別トーク会、開催決定!
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