林原めぐみ「もうひと踏ん張りの応援になったら」ニューシングル『集結の果てに』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
12月17日は林原めぐみさんが登場!
ニューシングル『集結の果てに』について白石晴香さん、小西克幸さんが伺いました。
『林原めぐみのTokyo Boogie Night』1600回突破記念イベント直後に来てくださった林原めぐみさん。林原さんとは「ポケモン」で10年共演されてきた小西さんですが、ラジオでのフリートークということで緊張気味。そんな小西さんを冒頭からいじりまくりの林原さん。
1年半ぶりのシングル『集結の果てに』は『Pゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~』テーマソング!エヴァンゲリオンとゴジラの最強過ぎるコラボです。
「いろんなものを集結させて唄ってきたけど、今回まさか怪獣が集結するとは思わなくて。私も知らなかったんだけどキングギドラは使徒だったんだって!パチンコの途中で見られる映像を盛り上げるために作った曲です」
最初に『集結の果てに』を聞いた時、林原さんはどう思われたのでしょうか?「唄う度に“もっと私上手ければ”と思ったんだけど、高い声のところ、目指すところが出ません、手を伸ばして、あと一歩、あと一歩、届け、届け、という歌でいいんだって。どこで息するんだろうという曲。怪獣三つ巴なんで、休んでいたらいなくなっちゃうんでね(笑)。林原史上、最恐ソングになってます」
歌詞は林原さんが手がけています。「曲の中で怪獣三つ巴の状態、当然、キングギドラは空から来るでしょうし、融合しているであろうエヴァと初号機、初号機は私がやっているので、女性であったり、ユイさんだから、ただの怪獣大戦争というよりは、人も守らなきゃ、星を守らなきゃという気持ちがユイさんにあるんじゃないか?怪獣の中にある願いというのを初号機担当としては入れなければいけないなと思いましたね」
CDのジャケットでは神々しい林原さんの姿を見ることが出来ます。「自分でもビックリしちゃった。ゴジラなので和風を意識して、上がゴジラ、手首と首がキングギドラ、下が女性的なシフォンのスカートでゴジラを支えています。怪獣3体着てみましたみたいな!多少、レイちゃんを意識しつつ、赤いコンタクトで。ストーリーの中でレイちゃんとキングギドラが絡むんですよ。相通ずる部分があるので、いろいろと仕込んでいるんです」
ニューシングルの制作に関しては「物を作る、届けるというこだわりを肌で感じるとうれしいよね。長く仕事していると“なんとか風で”と注文されがちだけど、今回はそういうのが一切ない、これオンリー、これしかない!という。“頑張ります!”という感じでした」
モノづくりに対する心構えについても伺いました。「作れって言われた時に“はい分かりました!”と言える自分でいたい。機関車に石炭を積んでおくというか、“走らせるよ、石炭拾ってきて”じゃなくて、すぐ着火できる自分でありたい。アンテナも張っている意識はない、面白いから続いている」
新曲以外の話もたくさんしてくれた林原めぐみさん。ニューシングル『集結の果てに』は林原めぐみさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「これだけ唄ってきて、まだ越えなければいけない壁ってあるんだなって。怪獣の唄ではあるんですけれど、もうひと踏ん張りの応援になったらうれしいなって思っています」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル『集結の果てに』発売中!
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