小野大輔、京都 下鴨神社 朗読劇「鴨の音」について語る~『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』
文化放送で放送中の『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』。パーソナリティは、声優の神谷浩史さんと、小野大輔さんです。
11月19日の放送では、小野さんが出演した「朗読劇 鴨の音 第三夜 『相生の轍』」について語られました。
「鴨の音(かものね)」とは、京都にある世界遺産、下鴨神社で行われる朗読劇。小野さんは、タイトル:『相生の轍』(あいおいのわだち)に出演した感想を話します。
小野 相生社(あいおいのやしろ)っていうのがあって、その隣に連理の賢木(れんりのさかき)というご神木が生えているんですね。
神谷 うん。
小野 2本生えている木が、途中で絡まり合って、一体化して1本になってるんですよ。
神谷 すごいね。
小野 それで、そこには縁結びの神様がいらっしゃるんですね。
神谷 へー。
小野 『相生の轍』のお話し自体も、男女の縁を描いた作品で。だから、あの舞殿でやる意味がちゃんとあって!
神谷 最高の演出ですよね。
小野 そう!お客さんは、社の前を通って、境内を歩いた先で舞殿に辿り着くんですよ。だから、お客さんも劇中の世界を感じることができるっていうことで、新しい朗読の形だなと思いましたね。
また、小野さんは、2日目のクライマックスシーンで「神風が吹いた」と言います。
小野 2日目のクライマックスのシーンで、一瞬風が吹いて僕の台本がめくれちゃったんです。
神谷 うん
小野 台本をもとに戻そうと、力を入れたんですよ。そうしたら、声にも力が入りまして。そのおかげで、1日目と違った芝居になって!
神谷 へー!
小野 まさしく、「神風が吹いたな」っていう感じがあって。それも僕的には、いい経験させてもらえたなと思ったんですよね。
最後に小野さんは、「提灯に名前が入ってたのよ!あれも嬉しかったな!貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました」と話しました。
『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』はYouTube文化放送エクステンドチャンネル、ニコニコ動画DGSチャンネルにてアーカイブ公開中
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~
土 25:00~25:30
声優神谷浩史と小野大輔がお贈りする大好評ON AIR中のラジオ「神谷浩史・小野大輔のDear Girl ~Stories~」 105-8002 文化放送 「神…