SennaRin「いまの私のすべてで出来ている」ファーストシングル『最果て』への想いを語る!
文化放送で毎週土曜午後11時から放送しているラジオ番組
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』。
11月19日のゲストはSennaRinさん。ファーストシングル『最果て』について、白石晴香さん、福山潤さんが伺いました。
こむちゃ初登場!生放送なので「凄く緊張しています」ということでしたが、たくさんお話してくれたSennaRinさん。『最果て』はTVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」エンディングテーマ。エンディングを担当すると知ってどう思われたのでしょうか?「国民的アニメということでビックリしました。自分と同じ名前の茜雫というキャラクターが出ていたり、私の生まれた年に『BLEACH』が始まったり、縁を感じています」
SennaRinさんもアニメを見ているそうで「毎週毎週自分の曲がかかると分かっているんですけど、流れた瞬間、“私の曲だ!”ってビックリしています。うれしいですね」
『最果て』の作曲は澤野弘之さんが担当。歌詞はSennaRinさんが書いています。澤野さんの曲に歌詞をつけることについては「楽曲を聞いた時にイメージが膨らんで、その中で自由に書かせて頂けて。本当にうれしくて、しあわせだなと感じています。サビのところで精神世界の部分を書きたいと頭に浮かんで、流れに身を任せながら言葉を並べた記憶があります。毎回歌詞を書く時は曲を通して聴いた時に“ん?”と、もう一度聞きたくなるようなものを意識しています」
MVについても伺いました。「ふたつの異なった世界、ひとつは退廃的な砂漠のような世界。もうひとつは管につながれた世界。ふたつがつながりあっているような幻想的な世界が表現されています」
『最果て』のレコーディングには澤野さんも参加しています。「印象に残っているのはイントロで“ドゥン、スパッドゥン”っていうスキャットがあるんですけど、もともとなくて。レコーディング終わったあとに澤野さんのアイデアで即興で入れました。さらに引き込まれる楽曲になったと思います」
澤野さんの印象も伺ってみました。「レコーディング以外の時間は関係ない話をしていることが多くて、私みたいなホヤホヤな新人にも気さくに話してくれるんです。澤野さんみたいな大人になりたいなってリスペクトしています」
SennaRinさんはカップリングの『透明な惑星』でも歌詞を担当しています。「小さな惑星が続いていく未来をずっと見ていきたいけど、このまま何もしなかったら見ていけないよね、そんな皮肉を詰め込んだ楽曲になっています」
洋服大好きで「人とかぶった服は着たくない」というSennaRinさん。ファーストシングル『最果て』はSennaRinさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「私の声のいろんな側面が見られる。いまの私のすべてで出来ているファーストシングルです」
≪SennaRinさんのこむちゃファミリーネーム≫
『青髪のいとこ』
理由:トレードマークのブルーヘア×いとこが欲しい。
≪ゲストからのお知らせ≫
・TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」エンディングテーマ
ファーストシングル「最果て」発売中!
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