小野大輔「千葉翔也は100点のお客さん」〜10月28日「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」
文化放送超!A&G+にて、毎週金曜24時から放送中の番組『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』。パーソナリティは声優・千葉翔也。10月28日の放送では、ゲストに声優の小野大輔を迎え、ミニアルバム「Sounds of Love」などについて話を伺った。
10月19日にリリースされた小野大輔の6thミニアルバム「Sounds of Love」。プロローグとして、各楽曲に小野自身による朗読が収められている。アルバムを聴いた千葉は「聴くたびに色が変わる曲」と感想を伝える。
千葉 曲だけ先に聴いたんですけど、朗読から聴くと全然違う意味もあったなってことに気づきました。表題曲の「Sounds of Love」は、最初とても壮大な曲だと思ってたんですけど、朗読から聴くとめっちゃ身近な楽曲だなって。
小野 もうね…(千葉くんは)100点のお客さん!こっちの思惑通りに動く!
千葉 ほんとですか!操られてた(笑)
小野 歌って、受け取った人のものだと思うの。「Sounds of Love」は恋人との愛でもいいし、家族愛でもいいし、仕事相手でもいいし。同じ暗闇の中にいても、一緒に歩んでいくことでその先に光があることを信じて、例えば仕事がうまくいったら満たされるっていう、普遍的でポジティブな感情を詰め込んだ楽曲だから。
また今回のミニアルバムには、ゴスペラーズをはじめ、上田麗奈・羽多野渉・豊永利行など豪華アーティストとのコラボ楽曲が収録されている。この経緯について、小野は「自分が積み重ねてきた絆を再確認して、人と一緒に作ろうっていうのがコンセプトとしてあった」と話す。
小野 誰の力を借りようかなってなったときに、もうゴスペラーズさんはライブに呼んでくださったから。サプライズで出演して、一緒に歌って。終わった後の楽屋で「なんだったら僕の曲書いてくれませんか?」って言ったら「いいよ!」って快諾して、書いてくださった。
千葉 声優業界外の方との絆も一曲に凝縮できるってすごいことですよね。これまでも小野さんって杉田智和さんに歌詞書いてもらったりとか、茅原実里さんと歌ったりとか、そういうのって出演された作品の縁なのかなって勝手に思ったんですけど。
小野 そうだね。人は宝だなと思って。俺は自分に自信ないし、自分の価値は分からないけど、一緒に仕事してくれた人は誇りに思う。
『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』10月28日放送分は、ニコニコ千葉翔也のトゥー・ビー・ナイトチャンネルにて11月4日(金)までタイムシフト視聴可能
https://live.nicovideo.jp/watch/lv338859066
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この記事の番組情報
千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト
日 24:30~25:00 【リピート】木 18:30~19:00
この番組は、声優の千葉翔也が等身大の自分とあるべき自分(to Be)、理想とする自分に向き合ってさらに番組を聴いてくれるリスナーと一緒に作り上げていく深夜型ラ…