小松未可子、田淵智也の使い分ける仮面に興味津々！〜10月15日「小松未可子のSunday Share Night」

文化放送にて、毎週土曜25時30分から放送している番組『小松未可子のSunday Share Night』。パーソナリティは声優・小松未可子。

10月15日放送回ではUNISON SQUARE GARDENの田淵智也がゲストとして登場。

小松が出演したアニメの主題歌を田淵がプロデュースしている、というような間接的な関わりはあったものの、きちんと顔を合わせて再会するのは約2年ぶりなのだとか。小松は、ロックバンドUNISON SQUARE GARDEN、THE KEBABSとしての活躍はもちろん、音楽プロデュースチームQ-MHz、楽曲提供など、田淵の多岐に渡る活躍について質問をした。

小松「田淵さんって個人でのプロデューサーとしての側面もありますし、Q-MHzとしての一員でもありますし、それこそUNISON SQUARE GARDENとして長く続けている一員でもありますし、色んな顔を持ってるじゃないですか？キャリアもそうですし、仕事に対してもそうですけど、おしゃべりするときにその顔も切り替えるって感じなんですか？」
田淵「切り替えますね！コミュニティ、コミュニティによって取るべき立場は変わるので。僕、自分の言葉で「仮面を被る」って言ってるんですけど、どこのコミュニティにいても仮面は絶対被っているので。」
小松「なるほど」
田淵「そこは自分の中で使い分けてというか、むしろあんまり持ち込みすぎないようにしたいなとも思いますし、そこはどのコミュニティ対しても失礼がないように立ち回りたいなとは思っていて。自分がやりたくてやっていることだし、これが本当に社会のためになったらいいなと思いながらやっている意味合いだってあるし。そうするとなるべく楽しくやりたいし、付き合ってくれる人が楽しくあったらいいな、っていう気持ちはどこの場所においても持っていたいなと思っているので。だからバンドのときの私の顔と、プロデューサーのときの私の顔は多分違うとは思います。」
小松「そうですよね。間違えちゃったりはしないんですか？（笑）」
田淵「あ！でも、翌日に切り替えるっていうのは結構大変なので、しっかり朝起きたときに今日はこの日だ、っていうのを確認しますね。」
小松「へー！」
田淵「ヘラヘラしてるノリでバンドに行くと、空気的に違った時にすごい恥ずかしいし、田淵はヘラヘラしててなんか嫌な感じだなってメンバーに思われたら嫌だし。多分何度か失敗はしているような気がしていて、これはコミュニティ毎にちゃんと自分を使い分けなければいけないよね、っていうのは思ってる気がします。」
小松「やっぱり、UNISON SQUARE GARDENとしての一員が1番付き合いが長いじゃないですか？」
田淵「はい」
小松「こんなに長い付き合いの中でもあるんですね！」
田淵「ありますよ！やっぱり礼節大事ですから。人と人で仕事をするときには、とにかく礼節が大事です。」
小松「そうですね。気になっていたんですけど、今日はどの仮面で…？」
田淵「いや、小松さんの番組に出るっていうのでどのスタンスでいけばいいんだろうっていうのをとても悩んでいます。」
小松「そうですよね。多分横にQ-MHzのメンバーの誰かがいてもまた違いますよね。」
田淵「違いますね！」

と多方面で仮面を被り、自分を使い分けると話す田淵に終始興味津々な小松の2人のトークに花が咲いた。

『小松未可子のSunday Share Night』10月15日放送分はradikoタイムフリーで放送から一週間視聴可能。