初出しエピソード！白石晴香がお遊戯会で演じた役とは？～10月９日「白石晴香のぽかぽかたいむ」

毎週日曜日20時30分から文化放送超!A&G+にて放送中の番組「白石晴香のぽかぽかたいむ」。パーソナリティは、声優の白石晴香。

10月9日の放送では、番組が3年目に突入したことを受け、白石が改めて自己紹介として用意された質問に答えた。

「自身の長所と短所について」という質問に対し、白石は「長所、丁寧。短所、ゆっくり。どうしてもじっくり丁寧にやりたいからこそ、時間がめちゃくちゃかかるというリスクがあるんですよ。納得いくまでやるってなると、必然的に睡眠時間を削るしか無くなってくるんですよね(笑)。だから年齢を重ねていくとともに、「そんな無理はできないぞ。お前そろそろ効率よくできるようになれよ」って思う部分もあるけど、やっぱり自分が丁寧に築き上げたものは自分の自信として繋がってくるので、丁寧に丁寧に台本を準備していくと本番マイク前に立った時に少し自分に自信が持てたりするっていう大事な工程ではあるんですよ。だから妥協はできないの！でも、そろそろ良いやり方を見つけて、効率良くしていきたいなと思います」と語った。

続いて「お遊戯会で演じた役は？」という質問に対しては、「これ今まで話したことないかなと思うんですが、幼稚園の頃のお遊戯会では、トロールをやりました。羊さんとトロールのお話だったんだけど、ほとんどの女の子が羊さんだったんですね。その中で、まっ茶色の衣装で頭巾みたいなのを被ったトロールの役で出まして。その羊さんが橋を渡るのを脅すっていう役なんですけど、よくその役を選んだなぁと。普通は羊さんになりたいところを、何故かトロールになってたんですよね。あとは、小学校低学年のときに乙姫の付き人っていうのをやりました。たしか10人くらい居た。メインで喋ってる子の周りにわやわやと居たから、多分1人では喋ってない。小学生の頃とかは恥ずかしがり屋の赤面症だったので、ちょっとでも自分に注目が来ると顔がブワーって赤くなって自分の明るいところがしゅんって無くなっちゃってたから。今こうして普通に皆様の前でお話しできているのが不思議なくらい、当時は消極的な子でした」とエピソードを明かした。

また、「いつか演じて見たい役は？」という質問に対しては、「ヴィラン側（悪役）の心理をもうちょっと理解して、深掘りして、自分に無い部分を演じきれるようになりたいなぁと思っております。やっぱり私がやると、まだ、「それってあなたの良心じゃない？」っていう部分が消せない瞬間があるみたいで。それをディレクションでいただいたり、オーディションでお話しいただいたりしていたので、もうちょっと乗り越えられると良いなぁって思ったり。いつか深みのある役を演じられるようになったら良いなと思います」と話した。