畠中祐「いまの僕を感じてもらえたら」ニューアルバム『REAL』への想いを語る!
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
8月20日のゲストは畠中祐さん。ニューアルバム『REAL』について伺いました。
「こむちゃ」登場は3年11か月ぶり!白石さんと「こむちゃ」で会うのは初めての畠中さん。8月17日、28歳の誕生日当日に『REAL』をリリースされました。「いろんなタイアップの曲を唄わせてもらって、強い楽曲を入れさせてもらって。新曲も個性の強い曲を入れて、強いメッセージ性のアルバムになったと思います。ファンの方からは“こういう歌唄うんだ”という新鮮な反応があって面白かったですね」。
櫻井さんから「歌もおダンスもうまい」とベタ褒めされたリード曲の「Feel the Real」のMVに関しては「自信なんてないです。ただアーティストの時くらいはカッコつけないと“ただの28歳の畠中じゃん”ってなってしまうので。カッコ良くしたいなというところです」。
YouTubeで見ることが出来るパフォーマンスバージョンのMVは畠中さんいわく「一発録りなので、ヤバいですね」とのこと。
アルバムのテーマやコンセプトについても伺いました。「テーマ決めから関わっています。3年前にコロナが起きてしまったけれど、僕の中でアルバムを制作する=ライブ。リアルライブをやりたいというのが願いなんです。ライブが出来ない状況で3年が過ぎてしまって、ポジティブなこともネガティブなことも全部含めて等身大をアルバムとして出せたらということでタイトルを『REAL』にしました。素直にみんなと向き合うにはこのアルバムは必要でしたね」。
『REAL』にはアルバムにために作られた新曲が5曲収録されています。「新しい曲も含めてタイアップを聞くと、全然違う表情に聴こえるんです。新曲は赤裸々な歌詞を入れていて、強い曲になりました」。
新曲の中でも畠中さんにとって挑戦になったのはどの曲だったのでしょうか?「『まだあなたを描いてる』ですね。20代前半で別れについて等身大では語れないですよね。上っ面しか分からない、まだ早いと思うけれど、センシティブで繊細なものをちょっとずつ感じられたなら価値はあるかなと思って唄ってみようと。でも凄く苦戦しました。もっと繊細に唄いたいと思って、最終的にはアカペラで録るところもありました。こんな録り方も好きだなと思えた楽曲ですね」。
アルバムを引っ提げて行うライブに関しては「いま絶賛準備中。いい感じにします!来てくれた人たちに絶対満足してもらえるものを作るべき。確実にいいものが出来るよう準備していこうと思っています」。
アルバムのタイトルにちなんで「現実逃避したいことは?」と寄せられた質問に「この前思いっきり車を擦ったこと…。ゆっくりゆっくり、じっくり擦って行ったんで…全開に傷つきました(笑)」と答えてくれた畠中祐さん。ニューアルバム『REAL』は、畠中祐さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「いまの僕です。それを感じてもらえたらと思います」。
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「REAL」発売中!
・9月18日(日)18時からJ:COMホール八王子、10月2日(日)17時から横須賀芸術劇場 大劇場にて「TASUKU HATANAKA LIVE 2022 –REAL」開催!
【畠中佑 Lantis Web Site】
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