大好きだった『ビックロ』閉店を知った小林千晃の新宿での一日 ～8月5日放送「小林千晃のBlue Monologue」

毎週金曜日25：30～文化放送超!A&G+にて放送中の声優・小林千晃がパーソナリティを務める番組「小林千晃のBlue Monologue」。

「ビックロ、いつの間に無くなったんだ…。ちょっと一言欲しかったわ、最後に…」と、寂し気なトーンで始まった今回の放送。小林が10年近く利用していたというビックカメラとユニクロのコラボ店舗の『ビックロ新宿東口店』の閉店を知った日のエピソードについて語った。

その日は新宿近辺で仕事があり、待ち時間が長かったためビックロで買い物をして時間をつぶそうと考えた小林。しかしいざビックロに到着すると『6月19日をもって閉店いたしました』の張り紙があったとのこと。閉店してからすでに1ヶ月ほど経っており、「けっこう長い間来られなかったんだなぁ、ごめんな」という気持ちになったと話した。
無くなってしまったビックロに思いを馳せつつ、引き続き営業を続けているビックカメラで「LIVE A LIVE」のリメイク版のゲームソフトを購入したり、コーヒーメーカーを見て回ったりと買い物を楽しんだ。まだまだ時間があるということで、続いてビックロの正面にある老舗レコード店「ディスクユニオン」を初めて訪れたとのこと。最近レコードにハマっている小林は、少し緊張しながら店内にズラーっと大量に並ぶレコードを見て、お目当てのレコードを購入したと嬉しそうに話した。
買い物を済ませたところで、もう少し時間があったという小林は、仕事のチェックなどをしようとカラオケ店へ。個室で仕事のチェックも捗り、意気揚々とカラオケ店を後にして仕事に向かったというが、なんだか手元が寂しいと思った小林。カラオケ店に買ったものを全て忘れてきたことに気がついた。気が付いたのが夜だったため翌日にカラオケ店へ「昨日この時間帯くらいに○○号室で利用させていただいた者なんですけども、忘れ物ありませんでしたか？」と連絡してみると、小林の忘れ物がしっかり保管されており、無事に手元に帰ってきたとのこと。その時の電話口のカラオケ店員さんが『ビートルズさんのレコードと、「LIVE A LIVE」のゲームでよろしかったでしょうか？』と非常に丁寧な対応で、言葉遣いはもちろんビートルズに「さん」付けをするリスペクト精神に、とても感服して良いなと思ったと話した。

 

「小林千晃のBlue Monologue」第45回（8月5日放送分）はYouTube文化放送A&Gチャンネルでアーカイブ配信中です。