愛美「宝物みたいなアルバム」ニューアルバム『AIMI SOUND』への想いを語る!
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
7月16日のゲストは愛美さん。ニューアルバム『AIMI SOUND』について伺いました。
『AIMI SOUND』の初回限定盤はTYPE-LとTYPE-Sの二種類!Lはロングヘア、Sにはショートヘアで撮影した写真集が付属しています。櫻井さん、白石さん、二人ともどちらを選ぶか迷っていましたが、愛美さんによると「写真集の中身がまったく違うんです。このために髪をカットしました!ちょっと髪切りたかったっていうのもあるんですけど(笑)」とのことで、櫻井さんは両タイプをゲット!
全60ページある写真集には愛美さんのこだわりが詰まっています。「おしゃれに撮って頂きまして、余白もあるんですよ。メイクもお洋服に合わせてこだわって。カジュアルでボーイッシュめな服装が好きだったりするので、それをスタイリストさんがもうキレイに反映してくださったんです」。撮影の様子はメイキング映像に収録されているので是非!
アルバムのタイトルについても伺いました。「『AIMI SOUND』にしたのには理由があって、直訳で“愛美の音”という意味なんですけど、実はツイッターのアカウントも同じ名前でございまして。今まで声優活動などを通して知り合った方々に楽曲提供して頂いたっていうこともあって、これまでの活動を全部詰め込もうということで、愛美の音、『AIMI SOUND』にしました」。
アルバムには13曲収録されていますが、そのうち8曲で愛美さんが作詞をされています。「これがなかなか楽しくて。機会があればどんどん作詞したいなと思ってるので。リード曲の『不完全ドリーマー』は上松範康さんに曲を書いてもらったんですけど、上松さんの曲に愛美が歌詞を乗せるのは、ファンのみなさんにとってもエモいかなと思いました」。
『不完全ドリーマー』の印象も聞いてみました。「結構ダークめなピアノロックサウンドなんですけど、今までBanG Dream!とか、キラキラした楽曲とかでお世話になることが多かったので、愛美のソロとしてのイメージを上松さんがこういうかっこいいイメージで持ってくれてるのがすごい嬉しかったです」。
作詞に関しては「『不完全ドリーマー』を書いている時は、リアルに調子が悪くて…。今年の3月、4月に活動制限をさせて頂いていたんですけど、頑張りたいという気持ちあるのに体が追い付けない状況になってしまって。ちょうど作詞のタイミングが重なっていたんです。その時の悔しい気持ちとか、言葉にできない感情をリアルに落とし込めたのかな。リード曲ということもあって、かなり苦戦したというか時間をかけましたね」。
さらに作詞に関して愛美さんからこんなお話もありました。「ソロ再スタートしてから必ず使ってる言葉があって。ファンの人にぜひ見つけて欲しい。確実に入ってるってことは癖なんでしょうけど、愛美の本質がそこに現れてるのかなと思っていて。常に何かに対して感じてる感情。ヒントはネガティブだったり不器用だったり、そういうポイントが愛美にあるかなって思います」。
自分に対する採点は厳しめな愛美さん。ニューアルバム『AIMI SOUND』は、愛美さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「まさに愛美のベストと言っても過言ではないくらい、愛美にとって宝物みたいなアルバムです」。
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「AIMI SOUND」発売中!
・8月26日、Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-出演!
・10月22日から「愛美 LIVE TOUR 2022 “AIMI SOUND”」開催!
・公式LINEアカウント開設!
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