斉藤壮馬、先輩江口拓也から貰った最高の誕生日プレゼントとは?~4月22日放送「斉藤壮馬 Strange dayS」
文化放送超!A&G+にて毎週金曜23時から放送中の「斉藤壮馬 Strange dayS」。4月22日放送分では斉藤の誕生日当日ということで、声優の江口拓也をゲストに迎えた。そこで番組では4月27日発売の江口拓也2ndミニアルバム「EGURand」にて斉藤が作詞作曲を担当した「Lonely Darling」の魅力と裏側について語った。
江口は斉藤がまだ10代の頃からの付き合い。今回の楽曲オファーはアルバムのディレクターから提案されたが、江口は斉藤の多忙を知っていたためやや不安だったという。しかし、
斉藤「(楽曲を)書きますって言った日の30分後に…『こんな感じでどうですか』って(笑)」
江口「秒で曲こんな感じでっていうのが来たから、恐怖を感じる(笑)」
斉藤「愛情じゃないんだ(笑)」
江口「ちょっと重い愛を感じた(笑)」とスムーズに進んだ楽曲作りについて語った。
続いて楽曲のコンセプトについて、
江口「やっぱり折角壮馬にお願いするんだったら、近くで見てもらってるし、江口拓也感みたいなものは入れ込んでほしいなって。あとはやっぱり壮馬節って言うんですか。壮馬が作ってくれたらやっぱりノスタルジックな空気出ると思うし、今回の『EGURand』の楽曲を並べてもやっぱり無いので、そういったところも含めてやっぱりスパイスとして頂きたいなっていうところはあったので」
斉藤「自分がペーペーの時からお世話になってる先輩が、曲書いてくれないか?って言ってくれるなんて、めちゃめちゃ嬉しかったんですよ!」
江口「圧が強いよ圧が(笑)」
斉藤「全体の展開や歌詞も拓也さんをイメージしてっていう事だったので、拓也さんが普段使っている言葉とかをユーモラスに入れ込んで、もうちょっとこの夜が続けばいいのにな、みたいな感じも頂いてたので、歌詞も一瞬で書けたし」
江口「やっぱり言葉選びも壮馬っぽいのよ。流石文学少年。ところどころのチョイスの言葉が良いなって」
斉藤「タイトルが最後に決まって、言えないぐらい色んな案を出さしてもらったんですよね。途中から拓也さんの返信が全部『草』しか無くなる(笑)」
江口「その中でも『Lonely Darling』ていうのが絶妙なところをついてくる題名だったので、これ良いんじゃないんですかって言ったら『僕もそれイチオシです』って」
斉藤「選んでもらうようにかいてましたからね(笑)思考誘導で(笑)」
と和気あいあいとした制作の裏側を語った。
楽曲を解禁した後は、さらに収録時の裏側を語った。その中で斉藤自身が仮歌を歌ったことについて話し…
江口「(仮歌を受け取り)壮馬の歌のニュアンスみたいなものを少しでも自分の中に引っ張ってこれないかなって。普段こういう歌い方しないなみたいなところもけっこうやっているんですよ」
斉藤「それが欲しかったんですよ僕は(笑)ちょっとしんみり歌う江口さんが見たいっていう」
江口「だから壮馬が作ってくれないとこういう歌や歌い方にならなかったし、一緒に作れて良かったなっていうか」
斉藤「いやもう、これが最高の誕プレなんですよ!」
江口「ははははは!ええ奴やな(笑)」
斉藤「ほんとに…普通に吞みましょ(笑)」とより2人の親交が深まった回となった。
「斉藤壮馬 Strange dayS」4月22日放送分は
ABEMAビデオにてアーカイブ配信中
https://abema.tv/video/title/390-7
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この記事の番組情報
斉藤壮馬 Strange dayS
金 23:00〜23:30 【リピート】火 18:30~19:00 木 19:00~19:30
声優・斉藤壮馬が一人喋りでお送りするラジオ番組。 番組では『気になるを気にする』をコンセプトに、日々の生活の中で、普段から“気になる”事が多い斉藤さんが感じて…