山下大輝が声優を目指したきっかけを語る〜4月22日「超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons Vol.20「山下大輝」~」
文化放送超!A&G+とABEMAアニメが、毎回イチオシのA&Gコンテンツの特集番組を週替わりでお届けしていく、スペシャルプログラム枠『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program』
4月22日の放送回では、毎回一人の声優・アーティストに焦点を当てその魅力をじっくり深堀りする企画『A&G Persons』として、声優の山下大輝が登場。
声優になろうと決めたきっかけについてのトークでは、キャラクターを意識し出したディズニー作品への思い出を告白。特に『アラジン』を幼い頃から何度も見返していたことや、作品中に登場する「ジーニー」との出会いが山下の声優人生のスタートになった話を自己紹介として披露した。
山下「ジーニーが色んなキャラクターに変化して、色んな声色で表現して歌を歌っている姿にめちゃめちゃ感動して!僕も、ジーニーになりたい!!ってこの時思ったんですよね。
幼少期は「キャラクター」は「キャラクター」だから、そのキャラクターになりたい!近づきたい!と思って過ごして、色々知識が増えてきて、「声優」さんっていう職業があるんだ、ジーニーってジーニーじゃなかったの!?っていう衝撃が小学校高学年、中学校の初めくらいにあって。そこから調べ始めたら、山寺宏一さんっていう声優界の看板とも言えるような方がジーニーの声を担当されていることを知って、あのキャラからこのキャラまで1人でできてしまうのか、と無限の可能性を感じて僕の「夢」っていうものの道筋が決まった、というか僕の声優人生の一歩を踏み出した、というわけです。」
と、当時の驚きや感動を振り返った。
『A&G Persons』のコーナーではリスナーからのメールを紹介しつつ、山下のパーソナルな部分についてのトークを展開。
山下自身の学生時代の1番の青春について聞かれると、
山下「学生時代はずっとテニス漬けの毎日を送っていたので、それが青春って言ったら青春なのかもしれないですね。それと、たまにある学校のイベントとかではっちゃけたりするので、それが面白かったかもしれないです。とにかくほんとに小学生から高校時代までずっとテニス三昧だったので(笑)
僕のお父さんがテニスのコーチをしておりまして。なので物心つく前くらいからラケットを握っていたくらいなんですよ。だから本当に厳しくて(笑)熱血も熱血!ド熱血よ(笑)
ほんとに大変だったな〜!思い返すと!だから僕は学生時代にはもどりたくないな、と思っちゃいますね(笑)
でもあの厳しさがあったから、今すごい強いメンタルだったりとか、チャレンジする力、みたいなものを培えていたのかなと思うと、全部無駄じゃなかったなって思いますね。だから、皆さん、学生生活あると思いま
けれども、大切に過ごしてください。
きっと未来のあなたに繋がっていくと思います。」
とリスナーに向けてのエールを送るとともに、自身の学生生活について振り返った。
『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program~A&G Persons Vol.20「山下大輝」~後編』 は
文化放送 超!A&G+ では4月29日(金) 22時 放送
ABEMA では4月29日(金) 22時30分 放送