文化放送社長、伊集院光氏へのオファーに言及。『私もスタッフに加わりたい。』~「伊福部崇のラジオのラジオ」
文化放送 代表取締役社長・齋藤清人が、2022年4月12日(火)深夜に、文化放送 超!A&G+『伊福部崇のラジオのラジオ』に出演。
リスナーからの『伊集院光さんが文化放送でワイド番組を持つ可能性はどれくらいありますか?また、伊集院さんに限らず社長の一存でパーソナリティにオファーを掛けることはあるのでしょうか?』という質問メールに回答した。
齋藤社長は『伊集院さんへのオファーは現場から声が上がれば、私もお願いに行くことは、もちろんやぶさかではない。』と発言。この記事では、その放送の模様をお伝えする。
======
「伊福部崇のラジオのラジオ」は、ラジオの構成作家である伊福部崇が、ゲストを迎えて『ラジオ』について様々な視点で語りつくす番組で、今年放送10年目を迎えた。
メールの質問に対して齋藤社長は『まず、わたしの一存でパーソナリティにお声がけすることはない。現場からの声が上がってくるのを待ちたい。』と、回答。
さらに伊集院光氏についての質問にも答えた。
齋藤:伊集院さんとは、わたし1回だけお酒を飲みに行ったことがあるんです。大昔ですけどね。文化放送で『伊集院さんとやりたい』という声が現場から上がれば、私もお願いに行くことは、もちろんやぶさかではない。伊集院さんは、とにかくラジオ愛というか、ラジオ熱をものすごく持っている方。
(中略)
『JUNK』(TBSラジオ)の2時間だけでしか、伊集院節が聴けないのは…。わたしも『JUNK』は聴き逃してもradikoで聴いているので、ラジオ業界として、伊集院光さんをどうするのかと言うのは、わたしも結構、真剣に考えています。
伊福部:そうですか!楽しみですね!伊集院さん自身も、求められるところで喋りたいとおっしゃっているので、もしかしたらこの局でお会いできる日が来るかもしれないですね。
と、伊集院光氏が文化放送で番組を持つ可能性に言及。
さらに齋藤社長は、制作部に長年いた経験から意外な願望も語った。
齋藤:もし伊集院さんをお迎えするのであれば、私にできるかどうかわからないですけど、番組スタッフの1人に加わりたい。
伊福部:(笑)そりゃそうですよね!皆さんが入りたいですよ!
齋藤:もちろん厳しいというか目標が高いから、妥協した企画は彼にとって失礼だし、やりたくないですが、私も覚悟を持ってやりたいなと本気で思っています。ダメ出しされたりするんでしょうけど。本当にそんな気持ちで伊集院さんの『JUNK』含めて『日曜日の秘密基地』(TBSラジオ)も聴かせていただいていました。
さらにパーソナリティの伊福部氏は、過去に“ポアロ”というラジオネームで『JUNK』への投稿をしていた事もあり『そのときは僕も、端の端のリサーチャーでいいので、ぜひやりたいですね!』と意欲を見せた。
齋藤社長は、他にもリスナーから届いた鋭いメールに回答。
『4月の大きな改編の意図は?』
『文化放送の一般番組とアニラジ・声優(A&G)番組との隔たりについて』
『アナウンサー育成が出来ていないのでは?』
気になる答えは、有料アーカイブからいつでも聴き直すことができる。
■齋藤清人社長出演回…第470回 & 第471回 http://x.gd/P2uhk
=======
■伊福部崇のラジオのラジオ
ラジオの構成作家・伊福部崇がゲストを迎えて「ラジオ」について語り尽くす番組。
▼文化放送 超!A&G+で放送中
▼本放送:毎週火曜日 深夜2時30分~深夜3時
▼リピート:毎週水曜日 お昼2時30分~3時
▼出演:伊福部崇(構成作家)・三谷綾子(声優)
▼メール:radioradio@joqr.net
▼Twitter:@radioradio1134
▼アーカイブ:http://x.gd/P2uhk