千葉翔也『86―エイティシックス―』は「60年経っても代表作」〜3月25日「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」

毎週金曜日24時から超!A&G+にて放送中の「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」。3月25日の放送では、千葉が出演するTVアニメ『86―エイティシックス―』（以下エイティシックス）の最終回について語った。

 

約1年間を経て、ついに最終回を迎えた本作。クライマックスとなる22話・23話の放送が本放送より期間が空いていたこともあり、最終回に向けて視聴者の熱量も高まっていた。
主人公・シンを演じる千葉は「（放送が空いた期間で）見てくださっている方の熱が、どれだけ膨れ上がっていたのかを感じましたね。いただくコメントとか感想の量が多くて、みんな最終回良かったって言ってくれて、嬉しかったですね」と、反響の大きさに喜んだ。

ファンだけだはなく身近な人からの感想も多かったそうで、番組内では母親からのメッセージが話題に。
「母親は自分の好きな作品しか見てくれないんですよ。正直エイティシックスも見てないと思っていて。そしたら（最終回放送の）翌朝、ものすごく良かった、60年経っても代表作って書けるね。って言ってくれて。まさにそれ僕が思っていたことですよ。密度の濃い作品というか、ひとつひとつ意味のある台詞とカメラワークで、23話まで積み重ねてみました」

本作について「最終回が良いのはオーディション受かった段階から分かってた。エイティシックスはマジで面白いので」と熱弁する千葉。思い入れがあるぶん、最終回のアフレコには並々ならぬプレッシャーもあったそうだ。
千葉は「原作が素晴らしいことは分かってたから、最終回あたりとかどうやって演じようって、何年にもわたってプレッシャーだったんですよね。でもシンが自分の中で積み重なってたので、スッと（役に）入っていけた。そういう意味ではアフレコやエイティシックスのことを考えるのが、ライフワークになってましたね」と振り返った。

 

「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」3月25日放送分は、番組ニコニコチャンネルにて4月2日(土)までニコニコ生放送のタイムシフトにて視聴可能
https://live.nicovideo.jp/watch/lv335880864