夏川椎菜「いまの夏川の感情をコンポジットした作品」2ndアルバム『コンポジット』への想いを語る!

夏川椎菜「いまの夏川の感情をコンポジットした作品」2ndアルバム『コンポジット』への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
2月5日のゲストは夏川椎菜さん。2ndアルバム『コンポジット』について伺いました。

アルバムのリリースはおよそ3年ぶりとなる夏川さん。まずはアルバムのコンセプト、タイトルについて伺いました。「アルバムに収録されているシングルをリリースした時から“喜怒哀楽”にしようと思っていて。急いで“喜”と“哀”の曲を集めました。いろんな感情がないまぜになったアルバムを表すいい言葉がないかなと思って『コンポジット』に。いろんな感情がごちゃ混ぜになった私で出来ていますという感じ」。

ジャケットにも夏川さんのこだわりが詰まっていました。「いつものデザイナーさんに毎回キーになるアイテムを作ってもらっていて。レトロっぽいものをモチーフにしているんですけど、今回はオープンリール。テープが感情を表しているんです。通常盤のジャケットはファーストアルバムと対比になるような写真も使っていたりして、アルバムのジャケットらしくなったかな」。

UNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんが作詞作曲したリード曲、「ハレノバテイクオーバー」の印象も聞いてみました。「開幕感がある曲を書いて欲しいとお願いして。めちゃめちゃカッコ良くて元気が出る曲でうれしい!」

ただ歌うのは物凄く大変だったようで…「レコーディングは勝負でした。いつも歌詞カードに自分が息を吸うところにVの字を書くんですけど、今回は大事なところのひと吸いだけ書いて。お腹へっこみながら唄いました。田淵さんには私のクセとか力を入れたいところとか理解して頂いていて、それに大分助けられた。きつかったけど、頑張れそうって思えました」。

R・O・Nさんのアレンジに関しては「ゴリゴリの感じ、いままでやったことがないアレンジになっていて新しい道が開ける感じがしました。こういう曲もやらせてもらえるのかなって希望が見えました」。

ダンサーさんの背中にあるQRコードも話題のミュージックビデオ。櫻井さん、白石さんも何とか読み取りに成功し「なるほど!」と話していましたが、夏川さんは「頑張れば読み込めるはずなんで、やって欲しい。QRコードをやろうと言ってくれたのはMVの監督。いろんな映画のオマージュがシームレスにどんどんつながっていくんです。作るのはメチャメチャ大変。1テイク1テイク重ねて、微調整して、仮で編集して絵がちゃんとつながっているか確認して。スタッフのみなさんと息をあわせながらやりました」。

週末にTrySailのライブ、平日にレコーディングと「制作的にはツメツメ」という状況の中、新たに4曲分の歌詞も書いていた夏川椎菜さん。2ndアルバム『コンポジット』は夏川さんにとってどんな作品になったのでしょうか?「いまの夏川の感情をコンポジットした作品。曲を聞いて楽しんで頂いて、歌詞を読んで共感したり笑ったりして欲しいです」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューアルバム「コンポジット」発売中!
・4月17日(日) 千葉・森のホール21にて、「LAWSON presents 令和4年度 417の日」開催!
・毎週月曜日の25時から「夏川椎菜のCultureZ」放送中!

【夏川椎菜オフィシャルサイト】

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