羽多野渉「新たな挑戦。宝物になりました」ニューシングル『Breakers』への想いを語る!
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
12月4日のゲストは羽多野渉さん。ニューシングル『Breakers』について伺いました。
『Breakers』は羽多野さんが冷川理人役で出演しているTVアニメ「さんかく窓の外側は夜」エンディングテーマ。真冬に真夏の曲『Never End!Summer!』を出して以来、1年ぶりの「こむちゃ」登場となる羽多野さん。
新曲の『Breakers』は羽多野さんのファルセットから始まります。「ムチャしたな。トラックダウンの当日まで、地声のほうが良かったかなとウジウジしてしまった。でも心霊探偵もの、オカルティックな“さんかく窓の外側は夜”に寄り添いたいという想いがあって、あえて不安定な音にしてみました」。
羽多野さんはファルセットに迷いも感じたそうですが、櫻井さんは「出だしのファルセットとか、“この人深い声、奥行きが凄いんだな”って。歌でも強さを感じる」と絶賛!
『Breakers』の第一印象はどうだったのでしょうか?「デモを聞いた印象は“ピアノからはじまる、え~っ、自分がこれから唄う曲なんだ”と驚いて。あと、ライブはどうしたらいんですかって完成した時からずっと思ってた。ライブで唄う時はファルセットがさらに高くなっちゃうかもしれない」。
さらにカップリングの『Heart to Heart』は、コーラス部分を含め音域が3オクターブもあり、羽多野さんによると「まさかこのパートも羽多野さん唄うとは思いませんでしたと言われて。いつもは1時間半で唄い終わって2時間喋る感じですけど、4時間熱唱。汗だくで唄いました。マライア・キャリーって凄いですね」。
12月21日でアーティスト活動10周年となる羽多野さん。音楽活動に対する想いも伺いました。「いろんな変化がありました。“アーティストモードの時はカッコ良さを大事にして下さいね。素の羽多野さんはちょっと”と言われることも。やっぱり滲んじゃうんですよね。年数を経て、タイアップをきっかけに羽多野渉の音楽も愛して頂けて。ある時に同一化、一緒になった感じ」。
こむちゃメールは羽多野さんのニューシングル『Breakers』にちなんで、「ブレブレエピソード」を募集。羽多野さんのブレブレエピソードは「CDのジャケ写。“これはジャケット用ですよ”と撮影するけど採用されることが多分ないかもしれない。“このデザインだったら、こっちのほうがあいますよね”ということが多くて。今回もそう。オフショットに撮ったものがジャケットに使われることが多い」。
1年ぶりの「こむちゃ」登場で、来年2月にリリースするTVアニメ「オリエント」エンディングテーマ「ナニイロ」の情報解禁と音源の初解禁もしてくれた羽多野渉さん。『Breakers』は羽多野さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「新たな挑戦になりました。素晴らしい作品に出会わせて頂いて自分の宝物になりました」。
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「Breakers」発売中!
・2022年3月13日(日)、中野サンプラザホールにて、「Wataru Hatano Live 2022(仮)」開催!
・2022年2月23日、TVアニメ「オリエント」エンディングテーマ「ナニイロ」発売決定!
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