小野大輔&安元洋貴、変態役は子安武人にかなわない!? / 小野大輔は声優界の怪物(ケモノ)?『安元洋貴の笑われるセールスマン(仮)』
文化放送で放送中の『安元洋貴の笑われるセールスマン(仮)』。パーソナリティは声優の安元洋貴さんです。
1月23日の放送には、ゲストに小野大輔さんが登場。声優・子安武人さんの話題や、小野さんのニューシングル『ケモノミチ』についての話題などで盛り上がりました。
変態役は子安武人にかなわない!?
番組中盤、子安武人さんが話題に。小野さんは「現場で全部済ませていくところが大好き」と話します。
小野 若手と話す、仕事仲間と話す、スタッフと話すっていうこととかを、全部現場の立ち居振る舞いとかお芝居に集約してるんだよね。
安元 うんうんうん。
小野 余分なものがない。で、全部現場でそういうのを出し切って、すぐ帰っていく!
安元 あっという間に帰るもんね(笑)
小野 そう。「帰ってゲームしたい」って言ってね(笑)。あの感じがめちゃくちゃ好きで!
安元 「家にしかいない」って言ってたもんな(笑)
小野さんは「そんな子安さんと一緒にご飯が食べたい!」と話します。また、安元さんも子安さんに関するエピソードを披露。
安元 とある作品でオーディションがありまして。ぶっ飛んだ変態の極みみたいな役だったんだけど、会心の演技ができて。
小野 おぉ。
安元 でもそのときはもう一つ別の役も受けてて。ぶっちゃけ、そっちのほうが役としておいしかったのよ。でも会心の演技ができたからマネージャーに「ごめん、変態のほうになっちゃうかも」って言ったら、「安元さんはもう一個のほうになりました」って。
小野 うん。
安元 「あれ? 俺の変態負けました?」って決まった方の名前聞いたら子安さんって言われて「あー、しょうがない」と思って(笑)。「出過ぎた真似をしましてごめんなさい!」って(笑)
小野 (笑)。俺も似たようなエピソードあるよ! 受けた役が子安さんと被ってたの。
安元 はいはい。
小野 でも、俺に決まったの! 「やっったぁ!!」と思って現場入ったら別の役で子安さん入ってて、そっちの役のほうがより変態だった(笑)。より、子安さんにしかできない役だったという(笑)
安元 (笑)
小野 「だからか!」って思った!(笑)
安元 簡単に言うと、こっそり力負けしてるって言うね(笑)。「あー! くそ!」って!
小野大輔は「声優界の怪物(ケモノ)」?
小野さんは2月3日にシングル『ケモノミチ』をリリース予定。
Lantisの公式サイトには「声優界の怪物(ケモノ)」というキャッチコピーが。安元さんから「これは自分で考えたんですか? 自分でこう書いたらおいしいと思ったんですか?(笑)」といじられると、小野さんは「違います」と即答。
小野 キャッチコピーとか異名とか二つ名とかってさ、自分でつけるよりか「誰が呼んだか」みたいなとこがかっこいいじゃん。
安元 そうね。森川(智之)さんの「帝王」とかね!(笑)
小野 (笑)。確かに! あれかっこいいよね。
今回のキャッチコピーは「Lantisさんが勝手につけた」そうです。また、こういったキャッチコピーは「熱烈ANSWER」以降、毎回あるのだとか。
小野 「熱烈ANSWER」のときはね、「この男、罪! 罪! TUMI!」っていう(笑)
安元 あったあった!(笑)
小野 勝手につけんなよ!
安元 「TUMI」は笑ったわ(笑)
さらに小野さんは、今回のキャッチコピー「声優界の怪物(ケモノ)」についても説明します。
小野 曲のタイトルにもなってるし、CDジャケットも関連したものになってるけれども、「僕も一人の怪物(ケモノ)です」っていうところを表現していて。
安元 はいはい。
小野 「ケモノミチ」はTVアニメ「怪物事変」のタイアップ曲だからね。「この曲を自分が歌わせてもらえる意味」っていうのと、「俺もその怪物(ケモノ)の内の一人だよ」というところを表しているわけです。ただ「声優界の怪物(ケモノ)」っていうのは……これは他にもいるからね。
安元 まったく君には思い当たらない! 具体的な名前を言うのは避けるが、他にいると思う(笑)
小野 ビースト声優が?(笑)
安元 ビースティーボーイズが(笑)
小野 (笑)
また、小野さんは表題曲「ケモノミチ」について、「SPYAIRのMOMIKENさんが初めて作詞作曲の両方を手掛けた曲で、それを僕に提供してくれるっていうのは本当に嬉しい」とも明かしました。
関連記事
この記事の番組情報
安元洋貴の笑われるセールスマン(仮)
土 23:35~23:45
この番組は、話題のアニメやゲーム、声優、特撮に関する様々な情報、トピックスを紹介したり、関連する声優や関係者の方々をゲストにお招きしながら様々なA&G…