柏原竜二、好きな芸能人の欄に「花澤香菜さん」の名前を書いた理由を語る
箱根駅伝で活躍し、「2代目山の神」と呼ばれた柏原竜二が、アニメやゲームの話だけを語り尽くす番組「柏原竜二の文化放送サブカル会」第12回が、6月19日 土曜日の夜8時15分から、「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。
今回お届けしたのは柏原自身が見てきたアニメを語る「柏原竜二presents平成アニメヒストリー」のコーナー。以前、このコーナーをやった時は「大学入学・上京・箱根駅伝で区間賞」という大学1年・2年の頃見ていたアニメについて語ったが、今回はその続き。大学3年以降の柏原竜二について、本人が「これまでおそらくメディアで語っていない」ということが明かされた。
箱根駅伝での活躍で、電車内で「指をさされる」ようになった柏原。生きづらくなり、「外に出るのが嫌、大学に通うのがしんどい」「ご飯を吐いてしまう」「だれも信用できない」という状態になり、部屋に閉じこもってアニメやゲームを楽しんでいたという。朝練が4時50分からあるのに夜中、眠れない…そんな苦しい状態の柏原竜二を救ったのが「当時のアニメ」であり、声優の「花澤香菜」さんだった。
そして、「陸上マガジン」において「好きな芸能人」の欄に、“おもむろに“「花澤香菜」と書いたところ、文化放送アナウンサー・松島茂さんが突然、花澤さんのサインを持ってくるという未来が待っていた…。また、自身のテーマ曲まで作られるという想像を超える展開が待っていた。
「オタクであることを公言したこと」や2017年に現役を引退して感じたこと、気のおけないオタク仲間について…。柏原竜二の人生・オタクライフにおける「夜明け前の真っ暗闇」から「太陽が昇り光り輝くまで」が存分に語られた。
そのほか、オープニングで「実はドラクエとFFをやったことがない」という告白とその理由を語るなど、いつも以上に話題が多岐にわたる第12回の放送。こちらはradikoのタイムフリーで6月26日土曜日の深夜まで聴くことができる。聴く前と聴いた後はぜひ「友達に教える」ボタンをクリック!番組をシェアしてほしい。
次回、6月26日はいよいよ最終回。どうやら「最終回でウィッグをかぶる」という約束は、奥さんの協力のもと守られる模様。そして何を語るのか?お楽しみに!
(番組構成作家・大村綾人)
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